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Web サイト改善の鍵――アクセスログ解析(後編)その3

ビービット
 
 
【4】ログ解析(効果検証)ができるサイト設計を行う

ログ解析を意味あるものとしてサイトの運営プロセスに組み込むためには、 ログ解析ができるサイト作りが必要です。

といっても、何も難しいことをする必要はありません。 弊社の経験ですと、 ログ情報が読み取りやすいサイト=ユーザーにとって分かりやすいサイトです。 具体的には、シンプルなサイト構造、分かりやすいナビゲーション、 1ページ=1トピック、 といった基本を抑えるだけでも、 ログはずいぶん読み取りやすくなります。

例えば、あるページへのアクセスが集中していたとしても、 そのページへのリンクタイトルが曖昧であったり、 そのページに複数のコンテンツが掲載されている場合、 ユーザーがどの部分が見たくてそのページにアクセスしたのか分かりません。

図3


この図3の場合、 ユーザーがこのページに来た理由は「シミュレーション」目的なのか、 「お申し込み」目的なのかは分かりません。

Web での申し込み獲得がサイト目的だった場合、 これでは、ログ解析結果をサイト運営に活かすことが困難です。

この場合であれば、 「シミュレーション」と「お申し込み」は別ページに分ける(1ページ=1トピックの法則)ことで、 ログ解析結果をより活用できるようになります。

【5】実際のサイトと照らし合わせながら問題を探る

最後に、アクセスログはユーザーのサイト閲覧の結果を数値で表したものです。 ログ解析ソフトだけを見てうんうん唸っても示唆は得られません。 実際のサイト構造やページ内容と照らし合わせ、 実際にログが示す行動パターンと同じようにサイトを使ってみるといいでしょう。

こうすると、意外な問題点を発見することができます。

ログ解析は魔法のツールではありません。 仮説を立て、サイトを改善し、 ログで検証するという一連の PDCA サイクルを地道にコツコツ繰り返すことが、 あとで大きな結果をもたらします。 数字に振り回されることなく、 ログを冷静に見つめてサイトを改善しましょう。 (記事提供:ビービット

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記事提供:ビービット
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