Webビジネス2005年5月12日 13:00
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BT、イギリスおよびインドのコールセンターを VoIP に移行

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050512/10.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
通信設備大手の Nortel (NYSE:NT) は10日、イギリスの大手通信事業者 British Telecom (BT) が、イギリスおよびインドにあるコールセンターの設備を、VoIP に移行するために Nortel と設備更新契約を結んだと発表した。Nortel は長年にわたり、BT に通信設備を提供している。

BT は今後数か月をかけて、Nortel の『Centrex IP Automatic Call Distribution (ACD)』プラットフォームを段階的に導入する。年内には、BT のイギリス国内顧客サービス担当者1万人のうち、2000人以上の担当端末を IP 化するという。

契約の一環として、Nortel の IP 電話機『i2004』を、BT のサービス担当者に配備する。契約の金銭的な詳細は明らかになっていない。

Nortel の BT 担当業務のマネージングディレクタ Mark Weeks 氏は声明の中で、次のように述べた。「BT に VoIP 対応製品を提供することで、既存設備の性能や利点を最大限に活かしつつ、IP ソリューションに移行できることを示す導入事例になる」

Nortel の Centrex IP ACD は、仮想の顧客対応センターを複数構築し、広範な地域とさまざまなタイムゾーンに対応して、顧客からの電話を最適な担当者につなぐことができるシステムだ。また通話インフラの IP 化により、データ通信インフラと一元化できるため、管理コストを削減できる。

Nortel と BT が VoIP 関連で契約を結んだのは、これが初めてではない。BT は昨年12月、Nortel の VoIP による企業向け顧客対応センター ソフトウェアを500万ドルで調達している。Nortel によると同契約は、ヨーロッパにおける VoIP ベースの仮想顧客対応センター配備としては、最大規模のものの1つという。

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