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Microsoft、ついにセキュリティサービスにも進出Microsoft (NASDAQ:MSFT) は13日、パソコンの「健康」状態を守るとともにユーザー体験を向上させるため、セキュリティとメインテナンスを含む包括的なケアサービス『Windows OneCare』を提供する計画だと発表した。
Windows OneCare は、消費者向けに提供する有料契約制サービスで、「パフォーマンス調整」「メインテナンス」「スパイウェア対策」「ウイルス対策」を (ユーザーの手を煩わせずに) 自動的に行なうのが特徴だ。 メインテナンスの面では、ディスクのクリーンナップや断片化解消 (デフラグメンテーション) およびファイル修復などの定期的な作業を自動的に実行する。それに、ユーザーが定義したカテゴリごとに、あるいはある時点以降に変更したものだけを対象になど、ファイルを CD/DVD に自動バックアップすることも可能だ。また、最新のウイルス対策とスパイウェア対策、および双方向ファイヤーウォール保護機能も提供する。 Microsoft は、Windows OneCare を『Windows XP Service Pack 2』(XP SP2) 搭載パソコン用に開発中で、5月第2週から従業員を対象にベータテストを開始した。一般向けには、年内にベータ版の提供を始める予定だ。 Windows OneCare サービスは、Symantec (NASDAQ:SYMC) の『Norton System Works』(および旧バージョンの『Norton Disk Doctor』) アプリケーションなど、セキュリティソフトウェア会社が以前から提供しているソリューションと競合する見込みが高い。 Windows OneCare のスパイウェア対策機能は、Microsoft が昨年12月に買収したスパイウェア対策会社 Giant Company Software の資産の一部を使っている。なお、Microsoft は Giant Company Software を買収した後、スパイウェア対策ソフトウェア『Microsoft Windows Anti-Spyware』(現在もベータ版状態) をリリースしている。買収といえば、Microsoft は今年2月、ウイルス対策ソフトウェア業界大手の Sybari Software を買収することで両社が合意したと発表し、現在規制当局の承認待ちの状態にある。
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