カカクコム、不正アクセスにより「価格.com」を一時閉鎖株式会社カカクコムは2005年5月15日、同社が運営する「価格.com」が不正アクセスによりプログラムが改ざんされ、セキュリティ対策のためにサイトを一時閉鎖したことを発表した。
同サイトでは5月11日にプログラムの異常が発覚し、調査により原因が不正アクセスであることを認識。 24時間監視体制でサイト運営を続けると同時に、プログラム改ざんの影響や対抗策、犯人の調査などを続けていたが、不正アクセスが止まず改ざんの範囲が拡大したことから、5月14日よりサイトを一時閉鎖した。 今回の改ざんにより、同サイトからウイルスソフトが無差別に送信され、サイトを閲覧したユーザーがウイルスファイルを取込んでいる可能性があるそうだ。 調査で判明したウイルスは「trojandownloader.small.AAO」と「PSW.Delf.FZ」。同社ではこれらのウイルスが、キヤノンシステムソリューションズ株式会社のアンチウイルスソフト「NOD32」で対応可能であると発表している。なお、その他のセキュリティソフトへの対応は、確認中とのこと。 ちなみに、今回の不正アクセスによるサイト一時閉鎖を受け、Windows ユーザーを対象に、5月31日まで利用できる NOD32 アンチウイルス体験版のダウンロード配布を、価格.com トップページで行っている。 さらに今回の不正アクセスにより、同社が保有するメールアドレスが閲覧された形跡があったそうだ。閲覧されたのはメールアドレスだけで、その他の個人情報が閲覧された形跡は見られなかった。 カカクコムのほか、hi-ho ではウイルスメールに感染したPCから、ユーザーにウイルスメールを送信してしまうなど、サイトやサービス経由によるウイルス被害が増加している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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