![]() ![]() ![]() ![]() 『Star Wars』最新作、関連サイトもファンが殺到この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050523/12.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
米国では19日に映画『Star Wars』シリーズ前編3部作の最終エピソード『Star Wars III: Revenge of the Sith』(シスの復讐) が劇場公開になったが、ファンが殺到したのは、映画館だけでなかった。
Star Wars 関連 Web サイトはもちろんのこと、検索エンジンやピアツーピア (P2P) ネットワークもすべて、情報を求めるファンの「フォース」の力を実感している。オンラインで海賊版のコピーを探す者さえ少なくない。 オンライン調査サービス Nielsen//NetRatings によると、同映画の公式 Web サイト『StarWars.com』へのトラフィックは大幅に急増した。同サイトは19日の週 (5月第3週)、前の週に比べ32%多い98万1000人のユニーク ビジターを集めたという。 最新作公開の影響は、映画関連サイト『Movies.com』『Moviefone.com』および『Fandango.com』にも表われている。3サイトはいずれも5月第3週、かなりのトラフィック増を記録した。Movies.com のヒット数は16%増の53万2000件、Moviefone.com は12%増の440万件、そして Fandango.com は9%増の83万9000件だった。 Star Wars 関連の情報検索件数も同じ週、America Online (AOL) の検索ランキングで最上位を占めた。 AOL の Search Index によると、同映画公開前日の18日、「Star Wars Revenge of the Sith」および「Star Wars」が、最も検索の多かったキーワード (同率1位) となった。第2位はアミダラ女王パドメ役を演じる俳優の名前「Natalie Portman」、3位がアナキン・スカイウォーカー役の「Hayden Christensen」、4位が「Darth Vader」(ダースベイダー) と続き、5位にも皇帝の旧友で900歳になるジェダイマスター「Yoda」(ヨーダ) の名前が入った。AOL の Search Index では、Star Wars 関連の検索キーワードが8000種を超えたという。 Star Wars については、情報だけにとどまらず、同映画の違法コピーを求めるユーザーもいる。それに応えるかのように違法コピーが P2P ネットワーク上に現われた。 こうした事態を受け、企業向け IM (インスタントメッセージ) 用セキュリティ会社 Akonix は、注意するよう企業に対して警告を発している。従業員が P2P ネットワークを使って違法ダウンロードすると、社内ネットワーク速度が落ちるばかりでなく、米国映画協会 (MPAA) から著作権侵害で訴えられる恐れもあるからだ。 同社 CEO の Peter Shaw 氏は、次のように述べている。「この Star Wars 最新作は、映画ファンに大きな興奮を巻き起こしており、無料コピーに対する需要が高まるのは避けられない。企業は『BitTorrent』およびその他のファイル共有アプリケーションの使用を社内ポリシーで禁止するとともに、それらの使用を阻む技術的対策を直ちに講じなければならない」 P2P ネットワーク上に現われたファイルが「本物」かどうかはともかく、少なくともそれをうかがわせるファイルについては、希望者の数が供給者の数を圧倒し、ダウンロードもままならない状況のようだ。 |