Webビジネス2005年5月27日 13:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

IBM 時代の計画通り、Lenovo が『Think』シリーズ新製品を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050527/11.html
著者:Susan Kuchinskas
海外internet.com発の記事
IBM (NYSE:IBM) のパソコン事業部門買収で世界第3位のパソコンメーカーとなった Lenovo は、元々 IBM が計画していた『ThinkCentre』シリーズのロードマップに沿った新製品を発表した。

Lenovo は26日、デスクトップパソコンの新製品『ThinkCentre M52』および『ThinkCentre A52』を発表した。同シリーズで初めて64ビット デュアルコア プロセッサに対応する製品だ。

今回の新製品発表は、Lenovo が買収する前に IBM のパソコン事業部門が示していた製品リリース計画に沿ったものだ。Lenovo は、12億5000万ドル規模の同部門買収について、5月初めに手続きを完了している。

Lenovo のワールドワイド ThinkCentre ブランド担当プログラムディレクタで、IBM から移籍した Dilip Bhatia 氏は、「一部の人々は、全面的な転換を心配していた。われわれが伝えたいのは、ロードマップに変更はないということだ」と述べた。

Bhatia 氏によると、Lenovo は今回発表したデュアルコア対応パソコンについて、先取的な一般消費者、ゲーマー、高負荷用途ワークステーションのユーザーなどを、購買層として見込んでいるという。同氏は企業顧客の動向について、「企業顧客はシングルコアが中心になる。多くの顧客が2006年半ばまでは待ちの姿勢をとり、そこを境に多数の企業顧客がデュアルコアへの移行を開始すると見ている」と述べた。

ThinkCentre M52 および ThinkCentre A52 は、あらゆる規模の企業を対象としたパソコンだ。価格はまだ決定していないが、Bhatia 氏によれば、700ドルから800ドルの間になる見通しという。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/