Microsoft、通信業界に注力する提携2件を発表Microsoft (NASDAQ:MSFT) は6日、シカゴで開催中 (6-9日) の通信業界イベント『Supercomm』において、通信インフラを担うという戦略を進めるべく、2つの提携を結んだと発表した。提携相手は、通信事業者向けソリューションを手がける Sylantro Systems と、顧客管理アプリケーションや業務サービスを提供する Amdocs (NYSE:DOX) の2社だ。
発表によると、Microsoft と Sylantro は、通信プロバイダ向け VoIP 関連ソリューションの強化および販売で協力するという。 契約の下、Microsoft が1月に発表した『Solution for Hosted Messaging and Collaboration』と、Sylantro の『Application Feature Server』を統合する。その結果サービスプロバイダは、VoIP/Eメール/インスタントメッセージ/プレゼンス/コラボレーション/デスクトップといった各種サービスを合わせて、『Exchange』『Messenger』『SharePoint』経由で利用できるサービスを、それぞれの顧客に提供することが可能となる。 Microsoft が2月に発表した管理プラットフォーム『Connected Services Framework』にも Sylantro の技術を統合し、サービスプロバイダがさまざまなサービスの提供と管理を行なえるよう支援する。 一方 Amdocs との提携は、サービスプロバイダがより迅速な統合 IP サービスを提供できるようにするものだ。提携により、両社は Amdocs のコンサルティングおよび実装サービスや、包括的なサービスプロバイダ向け顧客サービス製品群『Amdocs 6』を、Microsoft の Connected Services Framework を含む『Microsoft Communications Sector』と組み合わせたソリューションについて、共同で開発/販売/提供を行なう。『Amdocs Partner Manager 6』は、事業者をまたぐ通信の決済/ローミング/手数料処理のほか、着メロ/動画/ゲームといったデジタルコンテンツ配信の容易化など、サービスプロバイダの持つ提携企業間エコシステムを支える。今回の提携により、Connected Services Framework は、こうした Amdocs の顧客サービス関連ソフトウェアに対応する。 Microsoft のサービスプロバイダ向け事業を担当するゼネラルマネージャ Michael O’Hara 氏は、次のように述べた。「われわれは、サービスプロバイダにとって、実際的な売上拡大につながるサービスの構築と運用を実現するためのソフトウェアを開発することにより、サービスプロバイダ各社の戦略的パートナーになろうとしている。サービスプロバイダ事業の中核に位置することが、当社の願いだ」 関連記事 最新トップニュース
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