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事業仕分けによる次世代スーパーコンピューターの開発予算削減について、どうお考えですか?
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アイスタイル 吉松・山田氏:会社立ち上げるって勉強になりますよ「会社立ち上げるってむちゃくちゃ勉強になりますよ。あれがないこれがないとか、当たり前の話であって、僕たちもまったく経験が無かった。会社が前に進むときのぶれない思い、それが大事なんです」。
お話を伺ったのは株式会社アイスタイル代表取締役 CEO 吉松徹郎氏と取締役 @cosme 主宰 山田メユミ氏。 二人は99年7月に同社を設立、運営するクチコミベースの化粧品ポータルサイト「@cosme」は2004年9月にクチコミ投稿総数が200万件を突破し、2005年5月には化粧品業界向けの有料データ閲覧・集計サービス「@cosmePRO」を提供開始している。 実はもともと社長をやりたかったわけではない。起業のきっかけは山田氏が「たまたま趣味で始めた」という化粧品のメールマガジンだった。配信前に5、600人の登録読者が集まり、配信し始めると読者は1,000人以上に。 「メールマガジンに対して、思ってもなかったほどの返信が読者の方から寄せられて、『私もこんなのよかったよ』みたいなメールをいただくようになりました。それが今の @cosme の原型になっているクチコミそのものだったので、それを集めたら何か価値ができるんじゃないかって、可能性をものすごく感じましたね」。(山田) 「3月に山田がメールマガジン出して、4月に『cosme.net のドメインが取れ、翌月の GW 中には事業計画書を書き上げました。まぁ山田は『暴走』って言いますけどね」。(吉松) そして、7月にはアイスタイルを立ち上げ、12月にサイトオープンした。非常にスピーディーだが、「考えている量だけは絶対に他に負けてる気はしない」という。 「化粧品の広告制作費は非常に高く、しかも化粧品は成熟産業なのです。これは広告制作費を倍にしても売り上げは伸びないってことですから、やっぱりマーケティングの新しい指標が出てきたときには、費用対効果が高い方に移っていくと考えられます。インターネットが出てきたときに、どのジャンルが一番いいかっていうと、市場規模が大きくて宣伝費が大きい業界、つまり化粧品なんです」。(吉松) とはいえスタートしてからが大変だった。取り壊しが決定しているビルに期間限定で入居させてもらい、会社の元先輩にサーバーを提供してもらった。また、「今日は椅子が出た」という具合に、捨てられたものも利用する状況だった。 「人材の面でも、やっぱりお給料が現金でお支払いできるような状況ではなかったんですけど、メールマガジンの中で『こういうことをやりたいと考えているので手伝ってくれる方いませんか』っていうような募集告知をしまして、それに手を上げてくださった方たちのボランティアでスタートしているんですよ」。(山田) 「そういった意味では、人が出入りすることによってモノが集まったりだとか、仕事が終わった後に2時間手伝ってくれた方とか、本当にすごく人に恵まれてたっていうのを感じますね。とても大きいです」。(吉松) 「苦労の内容は常々変わって、どこが辛かったかって言われると今も辛いですし、たいていのことには動じなくなりましたよね」。(山田) 起業の際は、会社を辞めることに対してまわりは反対だらけだったそうだ。しかし… 「僕は全然不安ではなかったですね。『お前化粧品知ってんのか』って言われたし、なんかいろんなこと言われましたけど、なんでみんな心配してるのか自分にはよくわからなかった」。(吉松) 「やっぱり当時お互いまだ26歳とかで、ようやく社会人5年目くらいですかね。なので、逆に言うと失うものがない強さというか、若気の至りっていう部分もあり、今同じことを同じ条件でやれって言われたら、ちょっとやれるか自信がないですね」。(山田) 「当時は自分の力を試したいというのがありました。逆に失うものは本当に何もなかったですね」。(吉松) 「悩むよりはもうがむしゃらに動いてたっていう感じですね」。(山田) だが、それでも続けられる楽しさが起業にはあるに違いない。二人の場合はどんなところだろうか。 次へ 二人にとって起業の楽しさとは » 関連記事 最新トップニュース
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