Webビジネス2005年6月8日 13:00
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Oracle、認証管理ソフトウェア新製品をリリース

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050608/10.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
Oracle (NASDAQ:ORCL) は7日、認証 (ID) 管理ソフトウェア新製品『Oracle Identity Management』スイートをリリースした。さまざまなメーカーの製品が混在するシステム内にあるデータを、攻撃から保護できるのが特徴だ。同スイートは、『Oracle COREid Access and Identity』『Oracle COREid Federation』『Oracle COREid Provisioning』『Oracle Web Services Manager』の4コンポーネントから成る。

コンピューティングシステムは、メーカーの異なる「オペレーティングシステム (OS)」「ディレクトリ」「アプリケーションサーバー」「アプリケーション」を運用していることが多い。Oracle Identity Management は、こうしたシステムを横断的に、情報やアプリケーションを不法アクセスから護る。

Oracle Identity Management をリリースしたことによって、競合の激しいセキュリティ分野における自社のソフトウェアの地位が大いに高まる、と Oracle の副社長 Amit Jasuja 氏は述べている。同氏はその理由について、同スイートが、さまざまなメーカーの製品が混在したシステムを保護できる、という利点を持つからだという。

Jasuja 氏によると、たとえば Oracle Identity Management は、混乱をきたすことなく、IBM 製のデータベース、SAP 製のアプリケーション、Microsoft 製の LDAP ディレクトリをシームレスに運用できる。以前 Oracle のスイートは、自社製のアプリケーションサーバーおよびデータベースのみを保護するソリューションだったという。

異なるメーカーの製品への対応の一環として、Oracle Identity Management は、他社製品のサポートを強化した。たとえば、アプリケーションサーバーについては、IBM の『WebSphere』および BEA の『WebLogic』のサポートを強化し、連携型 ID 情報については『SQL Server』および『Oracle Database』のサポートを強化している。そして、『Microsoft Active Directory』および『Microsoft Identity Integration Server』に対するプロビジョニングを提供するとともに、『.NET』『TIBCO』、WebSphere に対する Web サービスサポートも強化した。

Oracle Identity Management スイートは、Oracle が今年3月に Oblix を買収し、そのセキュリティ技術を取り込んだ成果だ。すでに発売中で、価格は設置規模によって異なる。

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