Microsoft、欧州委員会の命令に沿った『XP』をリリースMicrosoft (NASDAQ:MSFT) は、欧州委員会 (EC) の要求に従い、メディアプレーヤー ソフトウェア『Windows Media Player』(WMP) を外したバージョンの OS『Windows XP』(Windows XP N) をリリースすると発表した。欧州連合 (EU) の行政機関 EC から改善命令を受けたのち、1年以上も論争を続けてきたが、ようやく具体的な形となって現われる。
Microsoft によると、『Windows XP Home Edition N』および『Windows XP Professional N』を、メーカー向けには6月15日に出荷し、小売用は7月1日に発売の予定だという。同社は先週、製品サンプルを EC に提出ずみだ。 Microsoft は、Windows XP N について、昨年3月24日 EC から受けた改善命令に沿ったものと説明した。EC は、市場競争を規定した EU の独占禁止法に Microsoft が違反していると裁定していた。 しかし、Microsoft にとって Windows XP N のリリースは、EC から突きつけられた要求の一部に対応したにすぎない。 EC は、WMP のバンドルを外す他にも、Microsoft 製品と相互運用性を持つソフトウェアを他社が開発しやすくなるよう、システムコードのライセンス条件を緩和することなどを同社に命じている。今年4月、同社はその命令に従う意向を表明し、対応中だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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