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Siebel がホスティング型 CRM 製品をアップデートSiebel Systems (NASDAQ:SEBL) は15日、ホスティング型 CRM 製品『CRM OnDemand』の新版をリリースした。コラボレーション機能を強化したほか、マーケティング業務効率化のための顧客区分化機能も強化したという。同製品のアップデートは、この1年間で5回目となる。
Siebel のオンデマンド製品グループ担当副社長 Keith Raffel 氏は、「オンデマンド サービスの利点の1つは、アップデートが容易なため、(機能強化を施して) 頻繁に新版をリリースできることだ」と話す。 ホスティング型 CRM 製品の新版『CRM OnDemand Release 8』では、グループスケジュール管理機能と委任タスク管理機能が加わり、作業チーム全体のスケジュール調整、作業負荷分散、リソース共有が可能になった。また、Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『Outlook』との統合も実現している。共有カレンダは集約表示でき、グループメンバーの会議予定が一目でわかる形式になっている。 Siebel が頻繁にアップデートを行なうのは、ホスティング型 CRM 製品市場における salesforce.com (NYSE:CRM) の成功に対抗するためではないか、との見方に対して、Raffel 氏はきっぱりと否定した。 「当社は多くの契約案件で、salesforce.com と競合する。しかし、わが社の勝率は上がってきており、現在は5割を超えている」と Raffel 氏は語る。たとえば、BMW や McGraw-Hill が、salesforce.com ではなく Siebel を選択したのは、その好例だと同氏は述べた。 Raffel 氏によると、中小企業にとどまらず、より規模の大きな企業も同社のオンデマンド製品に興味を示し始めており、Siebel はこうした傾向に、大規模企業向けの営業担当を別に設けて対応しているという。ソフトウェアを同社がホスティングしてオンデマンド利用する形式か、あるいは客先に配備して運用する形式か、どちらも選択できることが、Siebel の戦略的な優位性だと Raffel 氏は語った。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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