ブレード PC とは PC を構成する「CPU」「メモリ」など主要部品をブレード型の装置に集約し、データセンターでの一括管理を可能にしたもので、セキュリティ環境と、システム管理における TCO の削減を実現する。
クライアント PC の情報漏えい対策や、システム管理環境の全社的な改善を検討している企業を対象に販売していく。
CCI はブレード PC、シンクライアント、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器といったハードウェア製品、システム導入などのコンサルティングやシステムインテグレーション、保守サービスにより構成される。
上部にある5台のエンクロージャーに合計100枚のブレード PC が搭載されている。その下に設置されているのがユーザーのデータを保存する2台の NAS サーバー。さらにロードバランサー、PC の管理を行うブレードサーバーという順に設置される。
クライアント PC からのアクセスは、Windows に標準搭載されているリモートデスクトップ接続機能を使用する。これを使って、一時的にセッションを中断することができる。例えば席を移動する場合など、ブレード PC に作業内容が保持されているため、中断する前の状態を別のクライアント PC で再現することも可能だ。ロードバランサーが柔軟なブレードPCの割り振りを行っている。
また、障害を想定して、ログインしているブレード PC をエンクロージャーから抜くというデモも行われた。再度ログインすると、正常に稼動しているブレード PC との新しいセッションが確立される。
マイドキュメント以下のユーザー固有のデータも NAS から呼び出され、どのブレード PC にアクセスしても常に同じ環境でクライアント PC を使用することができる。