Webビジネス2005年6月21日 13:00
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JBoss、ポータル製品新版『JBoss Portal 2.0』をリリース

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050621/11.html
著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
企業向けオープンソース ソフトウェア会社 JBoss は20日、『2005 JavaOne Conference』(6月27日-30日) に先駆け、『JBoss Portal 2.0』をリリースした。

JBoss Portal 2.0 は、多くの面で本格的なポータル製品だ。異なるアプリケーションやコンテンツ用に、Java 業界標準規格を使った統一的なユーザーインターフェースを備えている。

旧バージョンは、動的な Web ページ作成に用いるスクリプト言語 HTML スクリプト言語『PHP』をベースとしていた。

だが、JBoss Portal 2.0 は、全般にわたって、Java ポートレット API 仕様の業界標準規格『Java Specification Request 168』(JSR-168) を使っている。

JBoss の製品管理担当副社長 Shaun Connolly 氏は、JBoss Portal 2.0 について、バージョン1.0 が記録した毎月2万7000件をはるかに上回るダウンロードを得ると見込んでいると述べた。そして、充実した機能を備えていることに加え、無料でダウンロードできるため、IBM (NYSE:IBM)) や BEA Systems (NASDAQ:BEAS) など、競合他社の製品に十分対抗できるという。IBM や BEA の製品価格は、3万ドルから5万ドルほどにもなりうる。

JBoss Portal は、『JBoss Enterprise Middleware System』(JEMS) スイートを構成する7点のオープンソース アプリケーションの1つだ。JBoss は、同ソフトウェアを無料ダウンロード提供し、収入はサポートおよびサービス契約を企業向けに販売して得ている。

JBoss は、JEMS スイートのうち別の3製品 ──『JBoss Application Server 4』『Hibernate 3』『JBoss Eclipse IDE 1.5』── についても、最新版のリリースを準備中だ。これら製品は、近く正式に規格化される『Enterprisse Java Beans 3.0』(EJB 3.0) 仕様を組み込んでいる。EJB 3.0 は、プログラム内のビジネスロジックを構築する際、およびバックエンドデータに次期『Java Persistence API』を介してアクセスする際に使われるものだ。今夏リリース予定の『J2EE 5.0』も、基礎をなす重要技術の1つとして EJB 3.0 を組み込むことになっている。

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