![]() ![]() ![]() ![]() Sybari のセキュリティ製品が Windows 専用にこの記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050623/10.html
著者:Susan Kuchinskas
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は21日、Sybari Software の買収手続きが完了したことを発表し、Sybari の技術が企業セキュリティにとって欠かせない要素となるだろうと述べた。ただしそれは、主に Windows を使っている顧客を念頭に置いた話だ。Linux および UNIX 用の Sybari 製品は、販売を打ち切るという。
メッセージ処理およびコラボレーションサーバー用セキュリティ製品を開発する Sybari は、Microsoft の完全子会社として業務を継続する。 Microsoft のセキュリティ事業および技術部門担当副社長 Mike Nash 氏は声明のなかで、『Exchange Server』やコラボレーションサーバーなどの Microsoft 製品と、Sybari のソフトウェア製品の統合を深めるため、両社は今後も協力していくと述べている。 Sybari 製品やサポートの今後だが、Microsoft は発表の中で、以下の製品について同社が提供を行なうと述べた。具体的な製品名は、『Antigen for Microsoft Exchange』『Antigen for Microsoft SharePoint Portal Server and Windows SharePoint Services』『Antigen for Instant Messaging』『Antigen for SMTP Gateways』『Sybari Enterprise Manager』『Advanced Spam Manager』『Advanced Spam Defense』『Antigen for Domino on Windows NT』だ。 ただし、Linux および UNIX 用ウイルス対策製品 (Antigen シリーズ) については、新規販売を打ち切るとしている。 次に顧客サポートは、買収前の Sybari 製品についても含めて継続するという。なお Microsoft は Sybari の販売チャンネルやライセンスモデルに関し、当面現状を維持すると述べた。 Microsoft のセキュリティ事業および技術部門で製品管理ディレクタを務める Amy Roberts 氏によれば、Sybari のウイルス対策ソフトウェアは、中小企業と大企業のいずれにも恩恵をもたらすものだという。 「この技術により、ウイルスや望ましくないコンテンツから、SharePoint の文書ライブラリを守ることができる。Antigen を使えば、SharePoint のポータルサイトにアップロードする文書ファイルを調べ、ウイルスが入っていないか、あるいは管理者の定義したコンテンツ規則に則っているか確認できる。この機能により、Antigen は共有ドキュメント経由でウイルス感染が拡大するのを防ぎ、法令など規制遵守ポリシーの徹底を支援することができる」と Roberts 氏は語った。 |