Webビジネス 2005年7月26日 12:00

EMC、ハイエンド ストレージアレイ新製品を正式発表

著者: Clint Boulton  オリジナル版を読む
2005年7月26日 12:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

ストレージ関連ソリューション大手 EMC (NYSE:EMC) は25日、最新のハイエンド ストレージアレイ『Symmetrix DMX-3』を正式発表した。容量は1ペタバイト (1024テラバイト) まで拡張できるため、ストレージシステムの台数削減に役立つという。

EMC は、これまで使っていた『Symm 7』というコード名を止めた。昨年2月に発表したハイエンドモデル『Symmetrix DMX-2』の後継モデルとして、理にかなったネーミングだ。

DMX-3 の構成は、単一システムベイおよび独立したストレージベイから成る。各ストレージベイは独立の電源を持つとともに、電源およびバッテリの充分なバックアップを備える。システム容量を増やすのは簡単で、ストレージベイやハードディスクを追加するだけで良い。ダイレクタボードを増設すれば、性能も強化できる。

EMC の社長兼 CEO (最高経営責任者) Joe Tucci 氏は、25日の電話会見で DMX-3 について、システム内帯域幅やプロセッサの処理能力を倍増してデータをより高速に伝送する設計など、新技術を搭載していると述べた。また、DDR SDRAM 技術に基づいたグローバルメモリ ダイレクタも備えており、データをオンライン状態にしておけるのも特徴だという。

Tucci 氏が特に強調したのは、ストレージ分野における拡大傾向が今後も続くと見ており、DMX-3 のハードディスク対応台数を、9月初めの発売時に960台、2006年前半に1920台、2006年末には2000台に増やすということだ。

「2003年2月の [DMX ライン] 発売以来、顧客は常に明確に、DMX システムの大型化および搭載ドライブの増加を求めてきた」と Tucci 氏は述べ、それが性能/拡張性/機能を強化した EMC のハイエンド機の中でも最強システム (DMX-3) につながったと説明した。



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