Webビジネス2005年7月28日 13:00
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EMC、ストレージセキュリティ製品を再販へ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050728/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
ストレージ関連ソリューション大手 EMC (NYSE:EMC) が、ストレージセキュリティ製品の提供を始める。ただし、これら製品は、自社が開発したものでも買収によって得たものでもない。

同社は、DecruNeoScale SystemsCipherOptics の3社と再販契約を結び、『EMC Select Program』の一環として各社のストレージセキュリティ製品を再販することになったのだ。

EMC Select Program は、EMC 製品と一緒に使うサードパーティ製ストレージネットワーク製品を求めやすくするプログラムだと、同プログラム担当ゼネラルマネージャ Sean Kinney 氏は説明している。

今回の契約の背景には、ChoicePoint など信用調査会社や情報処理会社から情報が流出したり、Bank of AmericaCitiFinancial といった金融機関が顧客情報を収めたテープを紛失するなどといった事件が相次いだことがある。

こうした事件を教訓に、企業は顧客の機密情報を守る手段の見直しを迫られている。

Decru および NeoScale の機器は、情報の流れを詰まらせることなく、ワイヤスピードでデータを暗号化できるのが特徴だ。両社の製品は、いずれもファイヤーウォールの内側にあるデータを保護する。一方、CipherOptics の製品は、ネットワーク上を行き来するデータを保護するものだ。

EMC がストレージセキュリティ機器メーカーと提携したことは、興味深い展開だが、意外なことでもない。Kinney 氏によると、Select Program 部門は、ストレージセキュリティ製品を販売してほしいとの要望を顧客から受けていたという。Kinney 氏は次のように語っている。

「セキュリティは、IT 関連のあらゆる分野に浸透している、実に根本的かつ急速に進化中の必須要件だ。顧客はセキュリティ戦略の1要素として、こうした機密保持機能や装置を導入するだろう」

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