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上映中の映画を違法録画、新法で初の逮捕者米連邦政府当局は3日、映画館での録画行為を禁じる新法の施行後、初めて違反者を逮捕した。ソフトウェアや楽曲、映画、ゲームなどの違法なオンライン配信を取り締まる米司法省の活動の一環だ。
今回、当局が逮捕したミズーリ州セントチャールズ在住の Curtis Salisbury 容疑者 (19歳) は、ビデオカメラを使って劇場公開中の映画作品を録画し、映画のコピーをコンピュータネットワークにアップロードして配信した容疑など、合わせて5件の罪に問われている。 カリフォルニア州サンノゼの裁判所に提出された起訴状によれば、Salisbury 容疑者は、映画『The Perfect Man』と『Bewitched』(奥さまは魔女) を違法に録画して配信したほか、映画『Madagascar』(マダガスカル) と、ソニーおよび Adobe 製のソフトウェアプログラムを違法にダウンロードしたという。 また、録画映像に含まれた、上映館を特定できる内容を削除する方法を他者と相談し、映画提供と引き換えに受け取る報酬についても話し合ったとされる。 「映画館で映画を録画し、オンラインで配信するのは犯罪行為だ。今回の件は、『Family Entertainment and Copyright Act』に基づいて起訴に至った初のケースで、議会や大統領の提供する手段を積極的に利用し、知的財産の窃取を厳しく取り締まっていくという米連邦検察局の姿勢を証明している」と Kevin V. Ryan 連邦検事は声明の中で述べた。 Family Entertainment and Copyright Act は4月27日、ブッシュ大統領の署名を得て施行された。同法の一部『ART Act』(Artists’ Rights and Theft Prevention Act of 2005) は、録画機器を使用して上映中の映画を複製する行為を刑事罰の対象としている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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