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P2P 型ソーシャルネットワーク登場ソーシャルネットワーク ソフトウェア会社の imeem, inc. は15日、無料のソーシャルネットワークサービス『imeem』を正式に開始した。
ソーシャルネットワーク市場には、すでに多数のプロバイダがひしめいているが、同社はプライバシー機能、強力なオープンソース基盤、統合型インスタントメッセージ (IM)、Blog 機能、ファイル/写真共有機能などで、競合サービスとの差別化を図っている。 imeem という名前は、「meme」(文化の伝達や模倣の単位) という、コミュニケーション論における概念に由来している。 imeem はディスカッションエリアを備えるが、これはほとんどのソーシャルネットワーク サイトにもある。多くの競合サービスと違うのは、imeem がハイブリッド型の P2P ソーシャルネットワークだという点だ。 つまり、データのほとんどは、サービスホスト側ではなく、各ユーザーのパソコン上に存在する。「信頼の輪」をどのように設定するかはユーザー次第で、特定の人だけにアクセスを許可することが可能だ。 Blog、ファイル、IM、ディスカッションエリアには、許可を与えたユーザーしかアクセスできないほか、imeem ネットワーク上のコミュニケーションは、暗号標準仕様 AES で保護している。 同社 CEO の Dalton Caldwell 氏は取材に対し、次のように語った。「imeem を開発した狙いは、各自のパソコンで完結する世界と、共有したいコンテンツの支配権を完全に手放さずにすむ世界の間を埋める形で、ユーザーが自前の個人プライベートネットワークを容易に構築できるようにすることだ」 imeem は、Microsoft の『.NET framework』をオープンソースとして実装した、Novell の『Mono』プロジェクトをはじめ、数多くのオープンソースツールを利用している。同社 CTO の Jan Jannink 氏によれば、imeem では、サーバーを Linux で運用し Mono を用いているという。 imeem のビジネスモデルは広告支援型で、現在は Google の『AdSense』による広告掲載と、Amazon.com のスポンサーリンク掲載を行なっている。 関連記事 最新トップニュース
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