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VeriSign、大学にセキュリティソリューションを割安提供VeriSign (NASDAQ:VRSN) は16日、非営利団体 EDUCAUSE と契約を結び、同団体の高等教育機関メンバーに対し、管理型 PKI (公開鍵基盤) サービスを割引料金で提供すると発表した。
EDUCAUSE は、IT の知的利用を促進して高等教育の向上を目指す非営利団体だ。現在1900余の教育機関と企業約200社が加盟し、1万5000人のアクティブメンバーがいる。 EDUCAUSE はこのほど認証管理サービスプログラム『Identity Management Services Program』(IMSP) を開始したところで、今回の VeriSign との契約は同プログラム実施のためのものだ。 VeriSign の戦略開発担当副社長 George Schu 氏によると、大学のネットワークは高等教育機関の開放的な文化を反映して、一般的に極めて開放的だという。しかし、その反面、サイバー犯罪の標的になりやすい弱点がある。 データ窃盗やクラッキングは、日常茶飯事になりつつある。この1年では、データの侵害件数がとみに増えており、とりわけ、信用調査会社 ChoicePoint における個人情報漏洩や大手銀行 Bank of America の顧客および口座情報紛失は大きな事件となった。 調査会社 Gartner と高等教育機関向け新聞『The Chronicle of Higher Education』が昨年10月に行なった調査は、大学が悪質なクラッカーの格好の標的になっていることを示した。調査対象校のうち、53%がサービス不能化攻撃、41%がシステム侵入、14%が学生情報データへの不正アクセスを受けたと答えている。 南カリフォルニア大学 (USC) は先月、約27万件の情報を収めた入学関連のオンラインデータベースに6月、何者かが侵入し、過去の入学志願者の氏名や社会保障番号を含む情報が流出した可能性があることを明らかにした。 3月にはボストン大学が、学内業務用コンピュータの1台に不正侵入があったことを発見したため、そのコンピュータを直ちにオフラインにして外部からのアクセスを絶ち、セキュリティを確保したと発表している。 関連テーマ
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