Webビジネス 2005年8月23日 13:00

米空軍でも個人情報流出、人事データベースに不正侵入

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2005年8月23日 13:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

米空軍士官7万人のうち、約半数の個人情報が、オンラインで侵入した何者かに盗まれた。軍当局は19日、生年月日や社会保障番号など、約3万3000人分の個人情報が被害に遭ったことを認めた。

侵入者は正規アカウントを使って個人情報にアクセスし、ダウンロードした模様だ。空軍当局は6月、あるユーザーによる『Assignment Management System』(AMS) の利用が異常に多かったことから、不正侵入に気付いたという。

テキサス州サンアントニオにあるランドルフ空軍基地の Air Force Personnel Center (AFPC) によると、「今回の個人情報不正アクセスに起因した身元詐称は、1件も起きていない」という。

AMS は、希望配属先の登録や経歴管理に用いるオンラインプログラムだ。登録情報には生年月日や社会保障番号があるが、住所や電話番号のほか、扶養家族に関する特定情報も記録していない。

AFPC の Tony Przybyslawski 少将は、声明の中で次のように述べている。「該当者には可及的速やかに通知した。一方で犯罪調査手続きに従った作業も進行中だ。われわれはこれまでも、システムのセキュリティ改善に取り組んできた。現在、空軍の全機関と協力して、問題点の特定にあたっている」

Przybyslawski 少将は、人事サービス要員に宛てた書簡の中で、AMS に給与情報は記録していないが、侵入者が入手した情報を使って、給与、口座振込、特別手当などに関わる別のシステムにアクセスする可能性があると警告している。

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