Webビジネス 2005年8月25日 13:00

Intel、デジタルホーム用新プラットフォーム『Viiv』を発表

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2005年8月25日 13:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

Intel が、リビングルームへの進出を本格化する。同社は24日、一般消費者向けに狙いを絞ったプラットフォーム『Viiv』を発表した。同社の『Centrino』プラットフォームが、モバイル用途に特化しているのに対し、Viiv はエンターテインメント体験を豊かなものにするために開発したプラットフォームという。

新プラットフォームは、デュアルコア プロセッサやチップセット、プラットフォームソフト、そして有線ネットワークといった、一連の Intel の技術から成る。従来型のパソコンから家電タイプのパソコンなど、さまざまな形態の対応パソコンが登場する見通しだ。一般消費者に訴求するため、Viiv を採用したパソコンは使いやすさを前面に押し出したものになる。たとえば家電製品でおなじみのリモコン操作ができるほか、『Intel Quick Resume Technology』によって、迅速な電源操作も可能だ。コールドブートの際には、Viiv パソコンでも従来のパソコンと同様の時間がかかるが、いったん起動すれば、終了や再起動がボタン1つででき、しかも再起動後直ちに、終了した時点の状態に戻るという。

Intel は、Viiv 対応製品を計画している企業名を明らかにしていないが、一般消費者向け製品分野において、同社の技術を採用している多くの企業や、新規に採用する企業が、Viiv 対応に名乗りを上げると期待できる。Intel 副社長で、Digital Home Group ゼネラルマネージャの Don MacDonald 氏によると、同社は Viiv 認定プロセスを構築するとともに、オンライン サービス プロバイダやオンライン ソフトウェア プロバイダと協力して、Viiv 環境で利用できる映画/音楽/写真/ゲームといったコンテンツを開発していくという。

Viiv パソコンは、前述通りすべてリモコンが付属するほか、OS には Microsoft の『Windows Media Center Edition』を搭載し、メディアソフトウェアも備える。Intel によれば、利用者はテレビを操作するようにパソコンを操作でき、リモコンを使って、最新の音楽をダウンロードしながら、映画やゲームを楽しむといったことが可能という。

なお Intel は Viiv パソコンの登場時期について、2006年第1四半期との見通しを示した。

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