しかしながら、同レポートは、UNIX サーバーの売上高シェアでは Sun が33%を占めて1位の座を堅持したことも明らかにしている。前年同期の38%から5ポイント減らしたが、首位に変わりがないという。
UNIX サーバーの売上高シェア2位は、29%を占めた HP で、順位は前年同期と同じだ。3位の IBM は、シェアを前年同期の23%から28%に大きく伸ばし、HP に肉薄している。
Sun は2005年第2四半期、UNIX サーバー出荷台数シェアでも57%を占めて1位だった。こちらは売上高シェアと異なり、2位に大差をつけている。同社の出荷台数は、前四半期に比べ11%増えたが、前年同期比では4%減った。出荷台数シェア2位 (20%) の IBM は逆に、前四半期に比べ出荷台数を7%減らしたが、前年同期に比べると10%増やしている。
Sun の広報担当 Mark Richardson 氏は、2005年第2四半期の数字が前年同期に比べて下がったことについて、2004年が『UltraSPARC IV』システムの人気などによって際立って好調だったという、特殊事情によるものだと述べた。
なお、Gartner Dataquest のレポートによると、(UNIX サーバーを含めた) サーバー全体の売上高で見た世界シェアでは、1位 IBM (30%)、2位 HP (27%)、3位 Sun (13%)、4位 Dell (10%) の順になっている。