Webビジネス 2005年8月30日 12:20

メールのやり取りからコミュニケーションを診断、日本 IBM の組織評価コンサル

著者: japan.internet.com 編集部
2005年8月30日 12:20 付の記事
□国内internet.com発の記事

日本アイ・ビー・エム株式会社(日本 IBM)は2005年8月30日、組織間で行われるメールなどのコミュニケーションを分析することで、組織体制を科学的に評価する新技術「COA(Collaborative Organization Analysis)」を発表した。

COA は、事業部間やグループ企業間のメール量からコミュニケーションの構造を解析することにより、会社の意図どおりに組織間の連携が機能しているか、診断の手助けを行う。具体的にはメールの受発信量や組織内位置、経路などを分析し、組織間の距離、影響度、親密度などの重み付けて評価する。

なお、この技術ではプライバシー保護も考慮しており、メールの発信元、発信先などは前処理によって削除され、発信件数のみを部門単位の組織ごとに一定期間積算した数値として分析する。そのため、個々のメールの内容やタイトルなど、誰がいつどこにメールを送ったといった個別の事象は排除される。

同社はアイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス株式会社との協業により、COA を活用したコンサルティングサービスを企業向けに提供していく。



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