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CA が IBM と特許クロスライセンス契約Computer Associates International (CA) は7日、ライバル関係にある IBM とソフトウェアのライセンス権を交換し、相互に公開しあう契約を結んだことを明らかにした。また、IBM にならい、オープンソース開発推進のために、自社特許を開発コミュニティに公開することも発表している。
クロスライセンス契約を結んだことにより、CA (NYSE:CA) は IBM (NYSE:IBM) とともに、業界全体にわたる「特許共有地」の創設を他企業に働きかける立場となる。CA の技術戦略担当副社長およびチーフ テクノロジアーキテクト、Mark Barrenechea 氏は、特許共有地を通じて特許をロイヤルティフリーで提供することは、技術革新の促進につながるとの見解を示した。 今回の特許クロスライセンス契約によって、両社は IBM のメインフレームと配信プラットフォームにそれぞれ付加価値をもたらし、それを共通の顧客と分け合うことが可能になる。 また CA はこれと併せ、自社が保有する14件の米国特許、およびそれに相当する他国の特許がカバーする主要技術を公開することを明らかにした。公開対象者は、オープンソース ソフトウェア開発に携わる個人およびグループだ。 同プログラムに参加するためには、CA の知的財産を用いたソリューションのライセンスが、オープンソース推進団体 Open Source Initiative (OSI) に認定されなければならない。今回公開となる特許技術は、プログラミング言語間での翻訳を自動化し、データのビジュアルモデリングや編集を可能にするモデリングスキーマなどだ。これらの特許は、プログラマがより質の高いプログラミングツールを開発するのに役立つ。 そのほか、多次元データの視覚化といった、ビジネス インテリジェンスおよび分析に関する特許も公開となる。 CA と IBM のクロスライセンス契約は、IT 業界とそこで競合しあう各企業にオープンソースが及ぼしている影響の強さを浮き彫りにするものだ。
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