Webビジネス 2005年9月20日 10:00

価格は1/3、常時データ保護システムの新製品

著者: Clint Boulton  オリジナル版を読む
2005年9月20日 10:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

常時データ保護 (CDP) ソリューションの Revivio が、今月第4週に新製品をリリースする。CDP はストレージのニッチ分野ながら、4月に Microsoft、8月に IBM、今月も EMC というふうに、大企業も続々と参入し始めている分野だ。

Revivio が出す新製品は、昨年秋にリリースした CDP システム『CPS 1200』の廉価版『CPS 1200i』だ。

Revivio の上級副社長 Kirby Wadsworth 氏によると、CPS 1200i は、任意の時点におけるデータを正確に復旧できるのが特徴で、大規模法人の部署向けのシステムだという。

Wadsworth 氏は、CPS 1200i を開発した背景について、顧客企業からの要望があったことをあげた。その要望とは、中核データセンター以外の所にもアプリケーションがあって、CDP システムが必要だが、CPS 1200 から冗長性を除いた、もっと低コストの CDP システムがほしいという声だったという。

こうして誕生した CPS 1200i は、CPS 1200 と同じコードベースと機能を備えながら、冗長性を持たないラックマウント型の機器になっている。価格は5万ドルで、CPS 1200 の約3分の1に過ぎない。

Wadsworth 氏によると、Revivio は CPS 1200i 用の CPS 複製モジュールもリリースするという。

CPS 複製モジュールは、 CPS アプライアンス内に搭載するハードウェア/ソフトウェア統合プラットフォームだ。CPS 1200 用はすでにある。同モジュールを使うと、異なる地点にある2台の CPS アプライアンス間でデータをやりとりし、保護データを多重化できる。

2台の CPS アプライアンスはお互いに独立して動作するが、同モジュールを使うと、どちらのマシン側のデータでも即座に、スナップショットやコピーを提供できるため、災害時対策に理想的だ。

たとえば、ある地点の CPS アプライアンスが動かなくなった場合でも、その中にあったデータを何百キロメートルあるいは何千キロメートルも離れた所にあるマシンで、即座に複製できるという。

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