Webビジネス2005年9月21日 13:00
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AOL、次世代 VoIP サービスと対応 IM クライアントを発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050921/10.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
インスタントメッセージ (IM) といえば当然メッセージを扱うものだが、これからは VoIP も IM の1機能として、確固たる地位を得ることになりそうだ。Time Warner (NYSE:TWX) のインターネット部門 America Online (AOL) は20日、新たな VoIP サービス『TotalTalk』、および同サービスに対応した IM クライアント『AIM Triton』のプレビュー版を発表した。

TotalTalk は、VoIP サービス『AOL Internet Phone』の後継版に当たる。AOL Internet Phone が AOL ユーザーのみを対象としていたのに比べ、TotalTalk はあらゆるブロードバンドサービスのユーザーが利用できる。TotalTalk は、10月4日に米国とカナダでサービス開始予定だ。

TotalTalk は、Caller ID、E911 (緊急通報対応)、三者通話、通話/ボイスメールを管理する Web ベースのダッシュボードなど、一般向け VoIP サービスの標準機能を一通り備えている。

とはいえ、TotalTalk が提供する機能のすべてが、標準的な VoIP サービスのそれというわけではない。

AOL 音声サービス担当副社長兼ゼネラルマネージャ、Ragui Kamel 氏は、取材に対して次のように述べた。「わが社は、非常に豊富な機能を提供しており、競合サービスでこれに匹敵するものは存在しない」

TotalTalk はまた、AOL の次世代 IM クライアント、Triton をソフトフォン アプリケーションとして利用している。AOL は同じく20日、Triton について、週末までにプレビュー版をリリースすると発表した。Triton は今年4月、ベータ版がリリースとなっていた。

Triton と TotalTalk の統合により、AOL の IM 音声機能が拡大し、パソコン間の通話だけでなく、パソコンから公衆交換電話網 (PSTN) などを通じた従来の固定電話、あるいはパソコンから携帯電話への通話が可能となる。

AOL はさらにもう1つ、『AIM Talk Plus』という VoIP 関連製品をリリースすると見られる。これは、パソコンから電話、電話からパソコンへの通話を可能にするサービスで、近く Triton プレビュー版に加わる模様だ。年末には、Triton クライアント上でのベータテストが開始になるという。

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