| Webビジネス | 2005年9月21日 13:00 |
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企業の IT 効率向上を支援、Oracle と HP が共同イニシアティブ 著者: Clint Boulton オリジナル版を読む ▼2005年9月21日 13:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Oracle と Hewlett-Packard (HP) は20日、ビジネスコンピューティングに対するお互いの哲学を1本化した共同イニシアティブ『Optimize for Agility』を発表した。企業の IT コスト削減およびサービスレベル向上を、2社が共同で支援しようというものだ。 オンデマンド コンピューティングの典型とも言える同イニシアティブで、両社は『Oracle 10g』(グリッド プラットフォーム) および『Oracle Enterprise Manager』(データベース/アプリケーションサーバー統合管理ツール) と、IT 管理ソリューション『HP OpenView』シリーズ製品が連携できるようにするとともに、HP (NYSE:HPQ) のサーバー上で Oracle (NASDAQ:ORCL) のソフトウェアを運用できるようにする。 こうした製品間の連携を可能にするため、両社の製品はイベント情報や運用情報を交換し、グリッド コンピューティング全般にわたって、充実した根本的原因分析や問題解決を可能にしてゆく。 製品間の連携は Web サービスを使っているモデルの交換を介して行ない、ユーザーが IT パフォーマンスの低下を早期に探知し、障害が発生する前に対処して深刻化を回避できるようにする。 これによって企業は、サーバーやストレージなどの IT リソースを特定して割当て、処理能力をネットワーク化し、作業負荷の変動に素早く対応できるようになる。これらの特徴は、IT リソースを自動的に供給するため管理者が他の業務に集中できるという、オンデマンド コンピューティングに当てはまる。 Oracle と HP の声明によると、両社はサービスとサポートも提供するという。担当するのは、Oracle 製ソフトウェア運用の訓練を受けた950人以上の HP Services スペシャリストたちだ。 両社は、『HP Express Services』と名付けたグリッド促進サービスを提供し、HP 製サーバーへの Oracle 10g データベース配備を支援する。なお両社は、共同イニシアティブの一環として、Oracle のグリッド コンピューティング インフラを最適な形で配備できる仕様に合わせて設計し実証したリファレンス アーキテクチャも開発するという。 今回の提携は、ハイテク大手の両社がコンピューティングの進化をどのように捉えているかを象徴している。つまり、1つのグリッド上で何台ものサーバーが1台のマシンのように稼動して、複雑な業務コンピューティングタスクを解決できるとの考えを、両社が共有しているために実現したものだ。提携の金銭的な条件は、両社とも公表していない。なお、同社は Optimize for Agility イニシアティブの発表を、『Oracle OpenWorld』(9月17日-22日) で行なった。 |
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