マイクロソフト株式会社は26日、政府や自治体と連携して IT ベンチャー企業を支援する「マイクロソフト インキュベーションプログラム」を拡充し、2005年度の新規支援対象ベンチャー企業の公募を開始する、と発表した。
同プログラムは、政府や自治体が実施する公的なベンチャー育成制度と連携して、ソフトウェア、技術サポート、トレーニングの無償提供やマーケティング支援などを実施し、IT ベンチャー企業育成を支援するプログラム。2003年10月に岐阜県で初めて導入され、北海道、千葉県でも導入されている。同社はこれまでに10社の IT ベンチャー企業に支援を行ってきた。
これまでは審査によって選定された企業のみに支援を行ってきたが、2005年度より、開発用・業務用ソフトウェアや開発時の課題解決サポートなどを提供するパッケージアプリケーション開発・販売企業向けのプログラム「Microsoft Empower for ISV Initiative」を、応募企業すべてに対して無償提供するなど、支援内容を拡充する。
今回の変更は現在実施中の支援事業に9月より適用され、マイクロソフトでは3自治体合計で最大100社程度の応募企業に対して、 Microsoft Empower for ISV Initiative の提供を見込んでいる。