Webビジネス2005年9月28日 13:00
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Symantec、バックアップソフト『Backup Exec 10d』を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20050928/10.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
Symantec は27日、VERITAS 買収で得た人気データ バックアップ ソフトウェアの新版、『Symantec Backup Exec 10d』(開発コード名『Panther』) を発表した。併せて、Windows 向けシステム復旧ソリューションの新版『Symantec LiveState Recovery Suite 6.0』も発表しており、2つを組み合わせれば、常時データ保護 (CDP) パッケージとして利用できるという。

Symantec は、Backup Exec 10d、およびこれを補完する LiveState Recovery Suite 6.0 について、安全なディスクベースのバックアップとあらゆる時点からのデータ復旧を、使用機器にかかわらず保証するものと述べている。

Symantec のデータ管理部門担当副社長、Jeremy Burton 氏が製品発表の席で説明したところによると、Backup Exec 10d ソフトウェアでは、ファイルの変更を保護サーバーに常時転送するため、企業の悩みの種となっているバックアップ間隔の問題を解消できるという。バックアップサーバーでは、データを本来のフォーマットでディスクに保存するため、ユーザーは Web ブラウザを使ってファイルにアクセスし、データを復旧することができる。

Burton 氏によれば、企業が扱うデータ量は年平均で50%も増加しているため、管理者にとっては、管理すべきデータが多くなる一方、定期的なシステムメンテナンスに割ける時間が少なくなるという事態が起きているという。Backup Exec 10d と LiveState Recovery Suite 6.0 を併用すれば、Windows を使用している企業や組織は、あらゆるコンピュータのファイルや Eメール、データベース、Windows システムを迅速に復旧できるという。

Backup Exec 10d と LiveState Recovery Suite 6.0 を連動させるデモンストレーションにおいて、Symantec の企業向け管理アプリケーション担当製品管理ディレクタ、Steve Fairbanks 氏は、まず IBM 製ファイルサーバーのファイルに変更を加えた。

ところが、サーバーはオーバーヒートして爆発し、煙が噴き出した。

そこで Fairbanks 氏らは、使い物にならなくなった IBM 製サーバーを、まったく設定の異なる Dell 製サーバーと交換した。

Fairbanks 氏がディスクを挿入すると、Backup Exec 10d と LiveState Recovery ソフトウェアによって、変更を加えたファイルがほぼ瞬時に復旧した。

LiveState Recovery 製品のうち、サーバー向けの『LiveState Recovery Advanced Server Suite 6.0』は価格が1695ドルで、『LiveState Recovery Advanced Server』『Restore Anywhere Option』『LightsOut Restore Option』『LiveState Recovery Manager』、および LiveState 用『pcAnywhere』の各機能、オプションを搭載する。発売は今月中の予定という。

なお、Backup Exec 10d は10月10日の発売予定だ。


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