Sun と Google が戦略的提携を発表Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) の CEO、Scott McNealy 氏は長年、コンピュータとしてのネットワークという同社の構想を推し進めてきたが、そこへ新たに Google (NASDAQ:GOOG) が参加することになった。
両社は4日、Sun の『Java Runtime Environment』(JRE)、Google の『Google Toolbar』、および『OpenOffice.org』の普及拡大で協力するべく、提携を結んだと発表した。JRE は、Java アプリケーションをマシンで実行するために必要なソフトウェアパッケージ、また OpenOffice.org は、Sun が支援するオープンソースの生産性スイートだ。 Sun は、『Java.com』サイトで提供している JRE の消費者向けダウンロードに、オプションとして Google Toolbar を用意する。 McNealy 氏は記者会見で次のように述べた。「ネットワーク経済と (JRE の) ダウンロードを活用したい。これは、JRE と Google Toolbar の普及を促進するための非常に戦略的な提携だ」 McNealy 氏によれば、Java.com での Google Toolbar オプション提供は、遅くとも数週間後には開始するという。 Google の CEO、Eric Schmidt 氏は、OpenOffice.org について、それ自体の Web ベースバージョンをすぐにも提供する予定はないが、同社が一部機能を提供する計画はあると述べた。 「これまで『Microsoft Office』や OpenOffice.org、『StarOffice』について話すとき、ユーザーはそれぞれ特定の製品のことを指していた。Web サービスモデルだと、(これらの製品が提供しているものとは) 異なる多数のオーサリング/Eメール/統合/検索ツールが利用できる」と Schmidt 氏は語った。 Schmidt 氏は、OpenOffice.org の Web ベースバージョン提供に関して、両社が何らかの具体的な発表を行なう予定はないとしながらも、「Web サービス関連技術が向上するにつれて、(オフィス生産性アプリケーションと Web との間にある) 障壁が少なくなるのは当然のことだ」と述べている。 関連記事 最新トップニュース
|
|