Sprint Nextel が Vonage など3社を特許侵害で提訴通信事業大手 Sprint Nextel (NYSE:S) は4日、子会社を通じて VoIP 市場のトッププロバイダ Vonage を訴えたと発表した。ほかにも Sprint Nextel は、VoIP サービスプロバイダ Voiceglo とその親会社 theglobe.com も同様に提訴した。発表によると、Vonage、Voiceglo、theglobe.com の3社が、Sprint Nextel の特許7件を意図的に侵害したという。
Vonage といえば、新規株式公開 (IPO) の準備を進めている との話もある会社だ。同社の株式公開は、近年の IPO の中でも、最大級の注目を集めている。 問題となっている Sprint Nextel 特許の請求内容は、パケット化した音声およびデータ通信の処理と配信を可能にする一連の技術についてだという。 同特許は元々、Sprint と Nextel が合併する前に、Sprint (正確には Sprint Corporation) の子会社 Sprint Communications L.P. が取得したものだ。 Sprint の広報担当 Debra Peterson 氏は、取材に対し次のように述べた。「当社は3社に対し、われわれの特許を合法的に使用できるライセンス契約交渉を行なう意志があることを示していた。略式的な問題解決を図った数々の試みが不調に終わったため、提訴に踏み切った」 Sprint Nextel は訴えの中で、Vonage、Voiceglo、theglobe.com による該当特許関連技術の使用を差し止める裁判所命令と、金額は特定せずに損害賠償を求めている。 Vonage の広報からコメントを得ることはできなかった。同社の IPO 計画にこの訴訟がどう影響するかは不明だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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