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AOL、プレゼンス情報表示サービスの提供を開始America Online (AOL) は6日、個人や小規模企業が、インスタント メッセージサービス『AOL Instant Messenger』(AIM) におけるプレゼンス情報を、Web サイトに表示できるサービス『AIM Presence』の提供を開始した。これは単に AIM のプレゼンス情報を表示するだけではなく、表示アイコンをクリックするだけで AIM ネットワークに接続でき、Web サイトにアクセスした人が、サイト運営者に連絡を取る際の入り口にもなる。
同社は AIM Presence の実演を、サンフランシスコで開催中の Web 業界会議『Web 2.0 2005』(5日-7日) で行なう。AIM Presence は現在のところ、非商用目的でのみ利用可能で、配布ライセンスを含め無料で利用できる。Web サイトで利用する際には、簡単な HTML コードを記述するだけで済むほか、より高度な応用のため XML インターフェースも用意している。なお利用にあたっては、「キー」を取得し、そのキー情報と自身のスクリーンネーム (AOL サービスにおけるユーザー名) を、HTML コードや XML リクエストに記述する必要がある。 同サービスの働きを簡単にまとめると、Web サイトにアクセスした人にに対して、サイト運営者がインスタント メッセージによって応答できる状態にあるかどうかを示すものだ。具体例を考えると、AIM Presence を実装した配管業者の Web サイトにアクセスした消費者は、業者がちょっとした質問にすぐに答えられる状態にあるか確認でき、AIM を使って工事予約を取るといった運用/利用形態が実現する。 AIM Presence は、サイト運営者 (記述したスクリーンネームの AIM アカウント) がオンラインの場合、おなじみの人が走る姿のアイコンを黄色く表示し、オフラインの場合には、そのアイコンを薄い灰色で表示する。ほかにも、外出中、離席中、携帯電話で受信のみ可能、携帯電話で応答可能などの状態表示もできる。なおアイコンをクリックして、サイト運営者宛にメッセージを送るには、サイト利用者側も AIM のユーザー登録をしておかなければならない。 同社 AIM および ICQ サービス担当ゼネラルマネージャ兼副社長の Chamath Palihapitiya 氏は、AIM Presence について、Web サイトや Blog の運営者が自らのサイトの差異化を図り、サイト訪問者と運営者との結びつきをより深めるために役立つと述べた。 なお AOL は、AIM 関連の提携も発表した。発表によると、プレゼンス情報など AIM の機能性対応コミュニティの新たなメンバーとして、ソーシャル ネットワークの『Facebook』、ビジネス用コミュニケーションサービスの LinkedIn、個人向け Blog サービスおよびオンラインコミュニティの Six Apart、ならびに女性向けファッションサイト『Glam』を迎えたという。 同コミュニティには、ほかにも Apple Computer や CareerBuilder、Thomson Financial などが名を連ねている。 関連記事 最新トップニュース
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