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2005年10月12日 13:00

中小企業のリモートアクセス意識調査、SSL-VPN は「高額」

中小規模企業 (SMB) のほとんどは、何らかのリモートアクセス技術を利用しているが、その多くが、SSL-VPN (セキュアソケットレイヤ仮想プライベートネットワーク) は高額と感じている ── そんな事実が最新調査で明らかになった。

この調査は、SSL-VPN 製品を手がける SonicWALL が、SMB の IT 管理者1000人あまりを対象に実施したものだ。ここ数年、SSL-VPN リモートアクセス技術は、IPSec に基づくリモートアクセス技術を激しく追い上げている。SSL-VPN は、ブラウザベースのインターフェースを通じ、企業のアプリケーションに (IPSec と違って)「クライアント不要」のリモートアクセスを提供するものだ。

SonicWALL の調査によれば、回答した SMB の80%は、リモートアクセスを可能にする何らかの VPN 接続を実際に利用しているという。こうした技術の利用には、ほとんどの場合、高度の IT サポートが必要となる。

回答者の80%は、現行の SSL-VPN ソリューションについて、高額で手が届かないと感じているという。だが一方で、SSL-VPN こそ望ましい選択肢だとする回答も、50%近くにのぼった。

「SSL-VPN ソリューションに相当の需要があることは予想していたが、これほど高いことには驚いた」と SonicWALL の製品ラインマネージャ、Jan Sijp 氏は取材に対して語った。

しかし、SSL-VPN が実際にどんなものなのか、という点については、理解が欠けている現状もうかがえる。Sijp 氏によれば、SMB ネットワーク顧客の大半は、SSL-VPN の名前を聞いたことがあると答えたが、うち半数は、それがどんなものか正確には知らなかったという。

「SSL-VPN について話すだけでなく、簡単で安全なリモートアクセスだという点も伝えていかねばならないということが、この調査で明らかになった」と Sijp 氏は述べている。

同じく SSL-VPN 製品を手がける Aventail も、認知不足は潜在的な問題だと考えている。

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