大日本印刷株式会社(DNP)は18日、非接触 IC カード、入退室管理システム、デジタル監視カメラ、PC セキュリティソフトなどを組み合せた、オフィスセキュリティシステムのパッケージ販売を開始した。
DNP は、これまで400社以上の企業・団体に IC カードを納入してきたノウハウを活かし、セキュリティレベルや予算に応じた4種類のパッケージを揃えた。4種類ともオフィスセキュリティのスタンダードを目指す企業連合「SSFC(Shared Security Formats Cooperation)」が策定した IC カードデータフォーマットに準拠している。
パック1の「非接触 IC カード(FeliCa)+入退室管理システム」は非接触 IC カードと入退室管理システムにより、部外者によるオフィスへの不正侵入を防止するシステム。扉に電気錠と IC カードリーダを取り付け、従業員は IC カードを利用して入退室する。入退室状況の確認は LAN 接続された PC からリアルタイムに行える。
パック3は、パック2に DNP の PC セキュリティソフト「エンドポイントセーバー」と IC カードリーダライタを追加したシステム。エンドポイントセーバーは、PC 起動時に IC カードを必要とするソフトウェアであり、あらかじめ登録された従業員以外の PC 利用を防止する。また、離席時などに IC カードを取り外すと、瞬時に画面表示を停止し、キーボードやマウスからの操作を受け付けなくなる。