| Webビジネス | 2005年10月24日 10:00 |
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次世代『Yahoo! Mail』、リリースに向け準備着々 著者: Jim Wagner オリジナル版を読む ▼2005年10月24日 10:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Yahoo! (NASDAQ:YHOO) の Web メールサービス『Yahoo! Mail』の次世代版が出た時、使った人が「おや、デスクトップ Eメールクライアントにすごく近いじゃないか」と思ったら、Yahoo! は満足するだろう。 同社が Yahoo! Mail の次世代版で狙っているのは、Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『Outlook』やオープンソース団体 Mozilla Foundation の『Thunderbird』など、デスクトップ Eメールアプリケーションとの違いを少なくすることだ。 Yahoo! は数週間後、次世代 Yahoo! Mail の非公開ベータテストの最終段階に入る。この次世代版は、今年急に人気が高まった Ajax (非同期/JavaScript/XML の合成語) 形式を採用している。Yahoo! は、インターネット ポータル市場において、Microsoft および Google (NASDAQ:GOOG) と三つ巴の戦いの中でさまざまな戦略を進めているが、次世代 Yahoo! Mail の投入もその一環だ。 同社は、次世代 Yahoo! Mail に使う予定の広告モデルのテストを、数週間以内に開始する。Yahoo! Mail の製品マネージャ Ethan Diamond 氏は、次世代 Yahoo! Mail のリリース時期について、ベータテストの結果次第だと述べたが、ベータテストがそれほど長く続くとは思わないという。 Diamond 氏は、ベータテストの狙いについて、次のように説明している。「新しい広告掲載モデルがうまくフィットするか、そして従来のモデルと同じように機能するか、見極めねばならない」 Yahoo! にとって、広告サービスの売上は重要事項だ。同社は18日、第3四半期決算で広告サービス売上が前年同期比46%増の11億6000万ドルに達したと発表している。 同社は、コンテンツ連動広告表示目的でユーザーの Eメールをスキャンすることを禁じるとポリシーで定めているため、(次世代 Yahoo! Mail でも) 広告レイアウトは従来と基本的に同じにする予定だ。しかし、インターフェースの変更に伴い、広告表示方法に多少の変化が生じるという。なお、コンテンツ連動広告表示のために Eメールをスキャンすることについては昨年、Google の無料 Eメールサービス『Gmail』が、プライバシー面で深刻な懸念があるとして批判を受けている。 Yahoo! によると、多機能な有料版 Web メールサービス『Yahoo! Mail Plus』(年間利用料19.95ドル) は、今後も広告を表示しないという。 次世代 Yahoo! Mail は、外観がデスクトップ Eメールクライアントと非常に良く似ており、フォルダや、見出し一覧、プレビュー窓という3画面同時表示になる。それに、Ajax 形式で構築したため、従来の Yahoo! Mail や Microsoft の『Hotmail』に比べ、使い勝手が格段に向上している。 |
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