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VeriSign が ICANN と和解、事業の透明性重視で合意VeriSign (NASDAQ:VRSN) は24日、インターネットドメイン管理団体 Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) を相手取って起こしていた訴訟で、和解が成立したと発表した。
VeriSign と ICANN の法的な対立は、昨年2月、当時 VeriSign が取り組んでいた2つのサービス、すなわち未登録ドメインアクセス時に自社サイトに自動誘導する『SiteFinder』および期限切れドメイン登録予約サービス『Wait Listing Service』(WLS) について、ICANN が実施を禁止したり、サービス提供を遅延させているとして、提訴したことから始まった。同社はカリフォルニア州連邦地裁に提出した訴状で、これはインターネット管理団体の行き過ぎた権限濫用であり、業務妨害と訴えていた。 今回の和解により VeriSign は今後、新サービスを実施するにあたり、前もって ICANN に「透明性が高く明瞭な方法で」示すことに合意した。同社はまた、「.com」問題に関する ICANN との見解の相違について、法廷ではなく国際商工会議所 (ICC) を通じて和解の道を探るという。 VeriSign と ICANN は、現在 VeriSign が提案中のすべての新サービスについて、市場競争とセキュリティを考慮に入れ、インターネット コミュニティからの声も十分に検討してから、サービスを開始すべきという点についても合意した。 ICANN 事務総長兼 CEO の Paul Twomey 氏は、声明で次のように述べた。「今回の和解成立は、ICANN と VeriSign の間で長年にわたって争ってきた問題の多くを解決するものだ。これは、両者の間に建設的で生産的な関係を構築する道を開くものであり、世界中のインターネット コミュニティの利益につながる。さらに言うならば、複数の利害関係者による取り組みの利点をも示すものだ」 VeriSign は、この和解により両者相互の位置付けにバランスが生まれると述べ、トップレベル ドメイン (TLD) レジストリ事業に透明性をもたらし、ドメイン登録を業務にすることについて、理に適った市場アプローチというお墨付きを得ることにもなると語った。 なお両者は、「.com」に関するレジストリ組織について、現在の契約を延長し、VeriSign が2012年まで担当することでも合意した。 関連テーマ
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