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事業仕分けによる次世代スーパーコンピューターの開発予算削減について、どうお考えですか?
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書籍をデジタル化して検索可能にする動きが活発化もはや、Web サーバー上のデータをすべてインデックス化して提示するだけでは十分でない。コンテンツ保有者や検索プロバイダ各社が、本棚に眠っている書籍の情報をデジタル化に精を出すなど、検索は新しい時代に入りつつある。
インターネット図書館の構築を目指して1996年に発足した非営利組織 Internet Archive (IA) の理事長、Brewster Kahle 氏は次のように述べている。「World Wide Web は、より多くの情報にわれわれがアクセスできるようにしてくれているが、Web 上にある情報はほとんど全て1996年以降に書かれたものだ。1996年以前の人々も言いたいことがあったと思う」 Kahle 氏の発言は、Open Content Alliance (OCA) の発足イベントに集まった図書館関係者や報道陣を前に行なったものだ。OCA は、多数の書籍や論文をデジタル化し、ほぼ世界中どこからでも利用できるよう Web 上で公開することを目指すコンソーシアムで、10月3日に設立を発表していた。OCA は、まずできるだけ多くの著作権切れ書籍をデジタル化し、その後に著作権保護下にある書籍にも対象を広げる計画だ。OCA の運営管理は、IA が担う。 デジタル化した書籍は、IA の Web サイトでの検索ならびに、その他の検索サービスを介して、オープンな形で提供されることになる。 「オープンに使える図書館があれば、(書籍閲覧用に) 新たなインターフェースや異なるインターフェースを作成する様々なプロジェクトを、(いちいち) 許可を得なくても立ち上げることができる」と Kahle 氏は述べた。 OCA には、貴重な所蔵文献をデジタル化して研究に利用できるようにすると誓約した著名な図書館や研究機関も参加している。 たとえば、スミソニアン協会の図書館 Smithsonian Institution Libraries は、現有のデジタルコレクションを寄贈するとともに、「歴史」「文化」「生物多様性」分野を中心に資料のデジタル化に取り組む予定だ。ミズーリ植物園 は、厳重に保管している希少植物に関する印刷物や書籍をデジタル化する。ニューヨーク植物園、そしてイギリスのロンドンにある 自然史博物館とキュー王立植物園は、資料を寄贈する。コロンビア大学、エモリー大学、ジョンズホプキンズ大学の各図書館も、資料を寄贈するという。 検索サービス関連業界では、Yahoo! が設立メンバーとして OCA に参加しており、MSN も25日に参加を表明した。目立つのは Google の名前がないことだ。同社は、書籍検索サービス『Google Print』(ベータ版) 実施に伴い、図書館の書籍を著作権者の同意なくデジタル化したとして、米国の出版社団体 Association of American Publishers および作家団体 Authors Guild から訴えられている。ただし、Google は、公正使用の原則の範囲内にある活動だと反論中だ。 関連記事 最新トップニュース
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