Webビジネス2005年11月7日 17:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

サイボウズ、グループメールウェアの最新版「メールワイズ 3」をリリース

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20051107/3.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
代表取締役社長
青野慶久氏
サイボウズ株式会社は7日、Web グループメールシステムの最新版「サイボウズ メールワイズ 3」を販売開始した。60日間限定の無償試用版も公開されている。

メールワイズは、企業宛てのメールを組織の資産として共有し、メール対応の効率化を実現する Web 型のグループメールシステム。未対応メールは処理フォルダで管理され、対応中のメールは担当者とその対応状況が表示されるため、対応漏れや二重対応が無くなる。

各メール画面には顧客情報や関連するメールや過去の対応履歴を表示することができ、これにより、新入社員や異動してきた社員も蓄積した過去事例から学ぶことができる。サイボウズでは社長宛てのメールもメールワイズで対応しており、「これで社長が変わっても大丈夫(笑)」と代表取締役社長 青野氏。

前回バージョンアップより追加された「集計レポート機能」では、メール、電話、訪問の履歴をグラフ形式にレポート表示する。サポートメンバーで誰が多く顧客対応を行ったか、商品・内容別にどのような問い合わせが多いか、などの傾向を把握することができる。

今回、メールワイズ 3へのバージョンアップでは複数のメールシステムを管理することが可能となった。サポート、営業、人事など、複数の業務をメールワイズの画面を切り替えることで使用できる。業務ごとのアクセス権限は「送信」「編集」「閲覧」など細かな設定が可能だ。

また、最大5個のメールアプリケーション追加できるようになり、これまで最大10だった共有メールアカウントは最大50アカウントまで増えた。

メール送受信数の上限(約10万件)を越えた際には、過去のデータを退避する機能が利用できる。過去データのデータ閲覧、検索も可能。他にも、指定の期間を過ぎた未対応メールのアラート機能、メール本文からの顧客情報取込、返信テンプレートの自動選択機能、あいまい検索などの機能を追加している。

バージョンアップに伴い、価格も大幅に改定された。3ユーザー版は19万8,000円から9万8,000円に、5ユーザー版は29万8,000から14万8,000円に、どちらも約50%の値下げとなった。サイボウズによると、これらのユーザー数の製品がもっとも売れており、全体の約6割を占めるという。他にも10ユーザーから50ユーザーまで値下げされている。

2005年10月現在、メールワイズは578社、636部署に導入されている。青野氏は「メールワイズのようなシステムは10年以内にどの会社でも使われるようになるはず」と述べ、そのシェアについても「サイボウズは最後発だが、2006年にはパッケージ出荷本数で日本一になるだろう」と自信を見せた。

なお、サイボウズではメールワイズ 3の発売を記念し、『「メールワイズ 3 と一緒にはじめまして。ボウズマンのいとこです。名前はまだありません。」キャンペーン』を実施、メールワイズの新キャラクターの名前も募集している。

メールワイズ トップページ



Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/