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HP、旧式アプリの SOA 環境移行を支援するサービスを開始Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) は9日、『Application Modernization Services』の提供開始を発表した。顧客の旧式ソフトウェアを、Web サービスやサービス指向アーキテクチャ (SOA) になじみやすくするための新サービス群だ。
Hewlett-Packard (HP) の Application Modernization Services 担当国際ディレクタ Paul Evans 氏によると、同サービス群は、顧客の分散コンピューティング ネットワーク構築を支援する同社の SOA 戦略に沿ったもので、古いアプリケーションを新しくより低コストの環境へ移植/移行するサービスなどを含むという。 同サービス群を利用すれば、たとえば、メインフレームのような旧式のコンピュータシステムから Windows ベースのより新しいシステムへと、アプリケーションを移行することが可能だ。 「旧式というのは必ずしもメインフレームを意味しない。UNIX システムや『Windows NT 4.0』システムのユーザーが新しい環境への移行を望んでいる場合もある」と Evans 氏は話す。 Evans 氏によると、SOA や Web サービス関連の会合に参加した顧客が、自社のアプリケーションは構築から20年が経つため、アーキテクチャが Web サービスや SOA になじまず、うまく統合できないと HP に助けを求めに来るという。 「新サービス群は、巨大な一枚岩のアプリケーションを、より管理しやすいパーツに分解したいと考えている顧客向けのものだ」と Evans 氏は説明する。 サービス群の顔ぶれを具体的に見ていくと、まずポートフォリオ合理化サービスがある。Evans 氏によると、これは顧客が旧式システムを更新するにあたって、リソースと時間をどこに使うべきか判断するのに役立つという。またアプリケーション分析サービスでは、旧式アプリケーションを評価し、どこまで機能を向上できるか見極める。 アプリケーション移行サービスでは、古いアプリケーションの書き換えや更新を行なって効率改善を図ったり、アプリケーションを新しいプラットフォームに移行したり、自社開発アプリケーションをパッケージ アプリケーションに置き換えるといった作業で顧客を支援する。また、業務に合わなくなったアプリケーションの「引退」を見極めることも可能だ。 Application Modernization Services ではそのほか、移行後の新環境をモニターするサービスや、移行のビジネス効果、コスト、メリットといった要素の評価支援を行なうワークショップなどを提供する。 関連記事 関連テーマ
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