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EMC、ネットワーク管理ソフトウェア新製品をまもなく発売今年2月にネットワークシステム管理ソフトウェア専門会社 Smarts の買収手続きを完了して傘下に組み入れた EMC (NYSE:EMC) が、その重要な成果を見せ始める。
EMC は今月、新製品『Application Connectivity Monitor (ACM) 2.0』の出荷を開始する。これは、ネットワーク上に害を与えかねない異変を、管理者の介在なしに自動的に検知するソフトウェアだ。 同社の主席マーケティングマネージャ Glenn O’Donnell 氏によると、ACM 2.0 は、アプリケーションとインフラの関係をマッピングすることによって、ネットワーク上の TCP ベースのアプリケーションを自動的に検出および監視し、アプリケーションが利用可能かどうかをユーザーに知らせるという。 ACM 2.0 は、アプリケーションが機能不全に陥った場合、その状態や場所だけでなく、理由もユーザーに知らせる。ネットワークに許可無く入り込んだ「不良」アプリケーションも検出できる。 どのような仕組みなのか? ACM 2.0 は、ネットワーク上の機器間の関係を調べて相関性を見る。ネットワーク上で異変が発生した際に根本原因を正確に特定するのが特長で、大部分の監視ソフトウェアのように管理者に大量の警告を送信し続けることがない。 異変が起きたとき直ちに根本原因を特定できるこうした機能は、エラーの検知や修正にかかる時間やストレスを減らそうとしている管理者たちにとって価値がある。ネットワークセキュリティに対する懸念が高まっている現在、このような技術はその面でも重要だ。企業はネットワークセキュリティに関し、有害なバグやワームおよびウイルスなどのような迷惑プログラムを退治するための、より効果的な方法を求めている。 O’Donnell 氏は次のように語った。「(ACM 2.0 の) 設計思想は、だれが問題を担当し解決するかを特定することにある。なぜなら、『論理によってでなく恐怖にかられて、やみくもに対処して、結局だれも解決できない』といった事態が多すぎるからだ。論理性をもっと取り入れ、やみくもな対処や責任のなすり合いを減らさねばならない」
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