japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2005年11月24日 13:00

LynuxWorks、組み込み用独自 OS から Linux への移行を推進

Linux が組み込み市場で勢いを増している今、それまで使用していたプロプライエタリ OS から Linux へ移行するという選択肢が、企業の意思決定者にとって現実味を帯びたものとなっている。

組み込み用 Linux の LynuxWorks は21日、この移行の問題に対処するべく、組み込み用ソフトウェア ソリューションを手がける MapuSoft Technologies と提携を結んだと発表した。LynuxWorks は今後、MapuSoft の『OS Changer』および『OS Abstractor』アプリケーションを用いて、組み込みシステム開発者がプロプライエタリの組み込み用 OS から Linux へコードを移植するのを支援する。

LynuxWorks の製品マネージャ Sonia Leal 氏によれば、今回の提携の背景には、MapuSoft が先ごろ自社製品を LynuxWorks のリアルタイム OS (RTOS)、『LynxOS』に対応させたことがあるという。対応は市場のニーズに基づいたものだが、このニーズが両社の提携を後押ししている。

LynuxWorks が新戦略で移行の標的としているプロプライエタリの組み込み用 OS には、Wind River の『VxWorks』などがある。Wind River も独自の組み込み用 Linux 戦略を展開している企業だ。

「むろん、VxWorks のコードベースも移行の対象に入っている。VxWorks は、これまで市場で大きな位置を占めてきた製品だ。そのため、VxWorks コードから LynxOS および組み込み用 Linux への移行は、他のコードベースからの移行よりも多いだろう」と Leal 氏は述べている。

移行の標的として VxWorks の名が挙がったが、それだけがプロプライエタリ OS というわけではない。Leal 氏によれば、MapuSoft の製品が優れているのは、ほかにも Green Hills Software の『INTEGRITY』などのプロプライエタリ OS のコードベースを移植できる点だという。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.