Gateway、パラレルポート技術特許侵害訴訟で HP に勝利パソコンメーカー Gateway と Hewlett-Packard (HP) が特許侵害をめぐって争っている件で、米国際貿易委員会 (ITC) は、Gateway による特許侵害なしと裁定した。ITC は今年8月、Gateway (NYSE:GTW) が HP (NYSE:HPQ) のパラレルポート技術に関する特許を侵害していると認定していたが、それを覆したことになる。
ITC は、同特許に関する HP の訴えを退けるとともに、両社間にあるその他の問題を解決するため、この訴訟を行政法判事に差し戻した。 Gateway の法律および経営担当最高責任者 Michael Tyler 氏は、声明の中で次のように述べている。「われわれは、この訴訟で問題になっているわが社の知的財産と技術について、HP の特許侵害に当たらないと主張してきた。その主張の正しさを ITC が認めたことは、誠に喜ばしい限りだ」 パラレルポート技術特許問題が ITC に持ち込まれた発端は2004年、HP が Gateway を相手取って起こした7件の特許侵害訴訟にある。7件のうち3件は審理前に訴えを裁判所が棄却し、別の2件については昨年秋、Gateway 側の完全勝訴となっていた。 唯一 HP の訴えが認められたのは、パラレルポートを使った旧式のプリンタ技術を今も使用可能にする、レガシー回路特許に関するものだけだった。ITC は今年8月、同特許を Gateway が侵害していると裁定したのだ。 しかし、今回 ITC は、Gateway 側に特許侵害がないことを確認し、8月の認定を覆したことになる。 なお、Gateway も、リッチメディア機能関連技術に関する特許侵害で HP を訴えており、現在も係争中だ。Gateway によると、同社が勝訴した場合、HP は Media Center PC を輸入できなくなる可能性があるという。 Gateway の Tyler 氏は、次のように述べている。「わが社の歴史を見れば、われわれが他社の知的財産を尊重していること、および、他社もわが社の知的財産を尊重することをわれわれが期待していることは明白だ」 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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