Webビジネス2005年12月13日 13:00
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ストレージ ソフトウェア市場が2ケタ成長

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20051213/11.html
著者:Clint Boulton
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ストレージ ソフトウェア市場が好調だ。法令遵守や災害時のデータ喪失回避といった需要の高まりから、ストレージ複製/バックアップ ソフトウェアが売上を伸ばしていることが背景にある。

調査会社 IDC が12日に発表した国際ストレージ ソフトウェア市場の四半期調査によると、2005年第3四半期の同市場は、前年同期比10%増の21億ドル規模に達したという。

そのうち、市場の約3分の1を占めるバックアップ/アーカイブ関連ソフトウェア分野は、前年同期比12.7%の売上増を記録した。

IDC のアナリスト Laura DuBois 氏は、バックアップ ソフトウェアの売上について、「医療保険の携行性と責任に関する法律」(HIPPA) や「米国企業改革法」(Sarbanes-Oxley) といった、企業にデータ保存と改ざん防止を義務付ける法令遵守の必要性により、再び急速に成長していると指摘する。

また、DuBois 氏によれば、一般消費者も自然災害時の安全対策としてバックアップ/ストレージ複製ソフトウェアを購入しているという。ストレージ複製分野は第3四半期、分野別でトップの伸び率となる前年同期比16.8%の売上増を記録した。

企業別のシェアを見ると、ストレージ ソフトウェア市場全体でトップに立ったのは EMC だ。EMC は、ここ数年のソフトウェア企業買収や、技術面での手堅い評判とサービス向上により、29.1%の市場シェアで市場を牽引した。

EMC の売上は、前年同期比6.2%増の6億2100万ドルだった。DuBois 氏によれば、Legato Systems の買収がバックアップ/アーカイブ分野における EMC の大きな成長を後押ししたという。EMC は同分野で Symantec に次ぐ第2位につけている。

Symantec は、バックアップ ソフトウェア最大手の VERITAS Software 買収により、シェア20%となってストレージ ソフトウェア市場全体の第2位に躍り出た。第3四半期の売上は4億2700万ドルだったが、VERITAS との合併完了から間もないため伸び率は不明だ。

第3位にはシェア9.4%の IBM がつけた。売上は前年同期比12.5%増の2億100万ドルとなっている。第4位は Network Appliance で、売上は前年同期比42.5%増と大幅に伸びて1億4800万ドル、市場シェアは6.9%だった。

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