![]() ![]() ![]() ![]() Cisco の次世代ルーターシステム、Comcast から契約獲得この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20051213/12.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
ネットワーク機器大手 Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は12日、通信事業者向け次世代ルーターシステム『Carrier Routing System』(CRS-1) の納入契約を、米国最大のケーブル/ブロードバンドプロバイダ Comcast (NASDAQ:CMCSA) から得たと発表した。
Cisco によると、Comcast は、ビデオ配信、高速インターネットアクセスなどの IP サービスを提供するために CRS-1 を使うという。契約にもとづき、Cisco は Comcast の従業員にトレーニングも提供する。 Cisco はネットワーク機器業界で、Juniper Networks (NASDAQ:JNPR) などとしのぎを削っており、Comcast からの契約獲得は大きな意義を持つ。 CRS-1 は、2004年5月に Cisco が創立20周年を記念して発表した高速ルーターシステムで、最大92テラビット/秒という処理容量を誇る。開発期間中は、「巨大な高速ルーター」を意味する「Huge Fast Router」(HFR) というコードネームがついていた。 Cisco の広報担当 Wilson Craig 氏は取材に応え、発売以来 CRS-1 の顧客数は、Cable & Wireless、China Telecom、Telstra などを含め28社になったと述べた。同氏によると、他にも13社が試用中だという。 Comcast Cable の副社長兼 CTO (最高技術責任者) David M. Fellows 氏は声明の中で、CRS-1 を採用した理由として、「中断のないシステム運用、総合的なネットワーク機能、サービスの柔軟性、および統合型の光ファイバ拡張性」を挙げている。 Comcast は、米国内35州およびワシントン D.C. で2100万人以上にケーブルサービスやブロードバンド接続サービスを提供中だ。今回の契約の金銭的条件は、Comcast も Cisco も明らかにしていない。 |