Webビジネス2005年12月14日 13:00
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Dell、中小企業向けに Symantec のデータ保護ソフトを再販

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20051214/9.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
Dell (NASDAQ:DELL) は13日、提携関係にある Symantec (NASDAQ:SYMC) の常時データ保護 (CDP) ソフトウェアを再販し、中小規模企業のデータ保護を支援すると発表した。

発表によると、Dell は、中小企業がディスクベースのバックアップや、セルフサービスでのユーザーデータ復旧を行なえるよう、『Symantec Backup Exec 10d』と『Symantec Backup Exec Continuous Protection Server Suite』を提供するという。

Symantec Backup Exec Continuous Protection Server Suite は、企業のストレージ資源効率向上自動化ツール『VERITAS Storage Exec QuickStart』も含む、スイート製品だ。

Dell は、Symantec Backup Exec Continuous Protection Server Suite と Symantec Backup Exec 10d をセットにして、699ドルで販売する。

Dell は同セットを単体で、あるいは『PowerEdge』シリーズのサーバーや『PowerVault』シリーズのストレージアレイと一緒に販売する。そして、Symantec ソフトウェアの維持管理を支援するサービスも提供するという。

Dell の提携担当ディレクタ Kevin Libert 氏は、Symantec 製 CDP ソフトウェアの再販を始めたことについて、2001年以来ストレージ提携を続けている EMC に対する打撃となるものではなく、同社との強固な関係に問題が生じたことを示すものでもないと述べた。

Libert 氏によると、Dell は今後も、新しい CDP ソリューションを含む、EMC の全製品を顧客に提供し続けるという。

しかし、Dell が提携関係の重心を (EMC から Symantec に) 移すとの憶測には、それなりの理由がある。

なぜなら、Symantec は今年、EMC のライバルだった VERITAS Software を買収し、EMC と事実上の競合相手になったからだ。VERITAS 製品はバックアップ/復旧ソフトウェア市場で長らくシェア首位を保ってきたが、そのシェアを EMC が浸食しつつある。

だが Libert 氏によると、競合関係にある EMC と Symantec 両社の製品を提供するのは、より多くの選択肢を顧客に提供するという Dell の方針によるものだという。その上 Dell は、4年以上にわたって、VERITAS の Backup Exec 製品を提供してきた実績がある。

「Symantec Backup Exec 製品を求める声が、主に中小規模企業顧客の中に、かなり多く存在する」と Libert 氏は説明している。

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