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2005年12月19日 10:00

Microsoft、買収でプロジェクト管理ソリューションを強化

著者Jim Wagnerオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は16日、プロジェクト管理ソフトウェアを強化するため、企業向けプロジェクトおよびポートフォリオ管理製品ベンダー UMT のソフトウェアと知的財産を買収すると発表した。UMT は Microsoft とパートナー契約を結んでいる企業の1つだ。買収金額については明らかにしていない。

買収条件の詳細は不明だが、Microsoft は、UMT 経営陣の一部とソフトウェア開発チームの多くの従業員が、『Microsoft Office Project』担当部署に加わる予定だと述べている。UMT の現コンサルティング部門は、UMT Consulting Group に社名を変え、独立会社として存続する。

Microsoft は、大規模企業向けのプロジェクト管理アプリケーション『Microsoft Office Enterprise Project Management (EPM) Solution』を強化するため、UMT のソフトウェアを使う計画だ。Office EPM は、企業の各種プロジェクトの進捗状況を記録しつつ評価し、プロジェクトが予定より遅れていたりその他のビジネス要件に満たない場合、担当マネージャに警告を出す。

また Office EPM は、プロジェクトを円滑に進めるための各種リソースにも目を光らせており、担当マネージャはダッシュボードを通じ、手持ちのリソースをプロジェクトに予定通り最適活用するにはどうすべきか把握できる。

Office EPM は、『Office Project Professional 2003』と『Office Project Server 2003』をベースにしたソリューションだ。

一方 UMT の管理製品『Portfolio Manager』は、単一のデータベースに基づいて組織内のすべてのプロジェクトを監視する製品で、Office Project との相互運用性に関して Microsoft から認定を受けている。

Microsoft は、Office Project で作成した複数プロジェクトの管理用として、Portfolio Manager を利用する。UMT の利用顧客はこれまで、Portfolio Manager から Office Project Server に設けたプロジェクトにアクセスするため、『UMT Microsoft Project Server Gateway』を用いていた。

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