Microsoft (NASDAQ:MSFT) は16日、プロジェクト管理ソフトウェアを強化するため、企業向けプロジェクトおよびポートフォリオ管理製品ベンダー UMT のソフトウェアと知的財産を買収すると発表した。UMT は Microsoft とパートナー契約を結んでいる企業の1つだ。買収金額については明らかにしていない。
買収条件の詳細は不明だが、Microsoft は、UMT 経営陣の一部とソフトウェア開発チームの多くの従業員が、『Microsoft Office Project』担当部署に加わる予定だと述べている。UMT の現コンサルティング部門は、UMT Consulting Group に社名を変え、独立会社として存続する。
Office EPM は、『Office Project Professional 2003』と『Office Project Server 2003』をベースにしたソリューションだ。
一方 UMT の管理製品『Portfolio Manager』は、単一のデータベースに基づいて組織内のすべてのプロジェクトを監視する製品で、Office Project との相互運用性に関して Microsoft から認定を受けている。
Microsoft は、Office Project で作成した複数プロジェクトの管理用として、Portfolio Manager を利用する。UMT の利用顧客はこれまで、Portfolio Manager から Office Project Server に設けたプロジェクトにアクセスするため、『UMT Microsoft Project Server Gateway』を用いていた。