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ブロードバンド回線数、2006年には中国が米国を抜いて世界最大にイギリスの通信業界調査会社 Point Topic は23日、2005年第3四半期末時点の全世界ブロードバンド普及状況調査を発表した。同調査によると、中国のブロードバンド回線増加率が今のまま続けば、2006年には米国を追い抜き、回線数で世界最大の国家になるという。
Point Topic の調査によれば、2005年9月末時点のブロードバンド回線数は、依然として米国がトップで4090万回線、第2位の中国が3500万回線だった。日本は2090万回線で3位につけている。 ただし、2005年第3四半期間のブロードバンド回線増加数をみると、中国が360万回線でトップ、米国が270万回線で第2位、第3位はイギリスの90万回線だった。 「このままのペースで行けば、(2006年第4四半期には) 中国が米国を抜き、世界最大のブロードバンド国家になる」と Point Topic は述べている。 ブロードバンド市場は、世界全体でみても成長しており、2005年の年初から9月末までの回線増加数は3790万回線となっている。 また回線種別の傾向だが、年初から9月までの増加率でみると、DSL 回線は28.8%で、ケーブルモデムは17.9%だった。世界のブロードバンド回線における種別毎の割合は、9月末の時点で DSL が65.9%に達した。ケーブルモデム、ワイヤレスサービス、衛星サービスなど、ほかの接続方式が残りの34.1%だ。 比較的ケーブルサービスが優勢な米国でも DSL が健闘した。米国における第3四半期間のみのブロードバンド回線増加数をみると、DSL が138万回線増えて増加率は8.7%だったのに対し、ケーブルは9万回線増 (増加率5.5%) だった。 次に地域別の傾向だが、ブロードバンド回線が最も急速に増えたのは、中東およびアフリカ地域で、第3四半期の間に約16.5%増加した。 東南アジアでは、第3四半期における全体のブロードバンド回線増加率が、11.7%だった。増加率ではインドの57%が最も大きかったが、増加数では中国の360万回線が圧倒的に多く、同地域の成長を牽引している。 一方アジア太平洋地域では、マレーシア、ニュージーランド、オーストラリアなどがブロードバンド回線の大きな増加率を示したが、日本、シンガポール、台湾など、かつて大きな増加率を示した国では、飽和の兆候が出始めている。特に韓国のブロードバンド回線数は、第3四半期間に減少こそしなかったものの、横ばいだった。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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