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2006年1月10日 10:00

Yahoo! と Google、ホームエンターテインメント計画を本格始動

著者Susan Kuchinskasオリジナル版を読む海外海外発
多数のインターネットサービスを手がける Yahoo! (NASDAQ:YHOO) と Google (NASDAQ:GOOG) が、ホームエンターテインメントとの連携を深めようとしている。

Yahoo! は6日、『Yahoo! Go TV』を発表した。Yahoo! Go TV は、Microsoft の『Windows Media Center』上に構築したダウンロード可能なソフトウェア製品で、映像コンテンツをインターネットで検索し、テレビで視聴することができる。

また Google も同日、オンライン ビデオ ショップ『Google Video Store』の開設計画を明らかにした。発表によると、大手テレビネットワークが提供するコンテンツの購入やレンタルができるサービスという。コンテンツ提供会社としては、CBS、Sony BMG、ITN などの名前が挙がっている。

Yahoo! Go TV は、Yahoo! が提供するコミュニティ機能とパソコン内のコンテンツを組み合わせて利用できる。たとえば写真ならば、『Yahoo! Photos』やパソコン内に保管した写真をテレビで表示したり、友人などが公開しているアルバムを検索してテレビ画面上で楽しむこともできる。また Yahoo! Go TV では、パーソナル ビデオ レコーダ (PVR) のあらゆる機能を提供することのほか、DVR、テレビ、DVD プレーヤから映画を見つける機能も準備中だ。さらに Yahoo! は、同サービスで音楽コンテンツを扱うことも検討しているという。

同社広報に問い合わせたが、Yahoo! Go TV で課金方法としてペイパービュー方式を採用するか、あるいはペイパー ダウンロード方式を採用するか、分からないという。同サービスの開始までには、もう数か月かかる見込みだ。

Yahoo! の Connected Life 事業部門担当副社長 Marco Boerries 氏は、声明で次のように述べた。「わが社は、消費者がオープンなプラットフォームの Web 上で興味をもったもの全てを、パソコンに接続したテレビ画面で提供できるようにしたい、と考えた。Web では、消費者が望むものを望むときに検索して楽しむことができる」

また Google と Yahoo! の両社は、それぞれ Intel (NASDAQ:INTC) との提携も発表している。両社は家庭用デジタル エンターテインメント プラットフォーム『Viiv』対応システム用のサービス開発やコンテンツ提供で、Intel に協力するという。

Viiv は、家庭におけるデジタル エンターテインメント体験を豊かなものにすることに主眼を置いたプラットフォームで、Viiv パソコンでは、高品位ビデオや、サラウンド サウンドなどのホーム エンターテインメント機能に対応できる。

Yahoo! は、Viiv システム対応認定済みのサービスを専用に開発する計画だ。音楽、写真、パーソナライズ化したビデオコンテンツなどを、テレビやデスクトップ パソコンだけでなく、ノートパソコンなどのモバイル機器も含め、多様なハードウェアに転送して楽しめるようにするという。

一方 Google は、ビデオコンテンツ検索サービス『Google Video』を Viiv プラットフォーム向けに提供し、ビデオコンテンツの検索/管理/視聴機能を、テレビやモバイル機器といった、据え置き型あるいはポータブル型のデジタル家電で利用できるようにする計画だ。

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