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Borland、近々 IT ガバナンス分野に正式参入ソフトウェア開発会社 Borland Software が、IT 管理/IT ガバナンス ソリューション分野への正式参入を近く発表することが取材で分かった。同社は3か月ほど前、同分野への進出を狙って Legadero Software を買収し、傘下に収めている。
internetnews.com は、Borland の広報発の Eメールを入手した。同 Eメールによると、同社は1月末に IT 管理/IT ガバナンス関連ソリューションを発表する予定だという。 同社が傘下に入れた Legadero は、IT 企業向けの IT ガバナンス製品『Tempo Governance Suite』の開発元として知られ、IT ガバナンス分野で、Pacific Edge Software や Primavera Systems および ITM Software などといった企業と競合している。 Tempo は、業務要件を満たす最適なソフトウェアを使っているか否か判断できるよう IT 企業を支援するソリューションだ。IT 資産閲覧を統合できるカスタマイズ可能なさまざまなダッシュボード機能を備えており、ジョブやポリシー施行に最適なリソースを割り当てることによって、ソフトウェア開発のプロセス管理を支援する。 Borland は、Tempo について、IT 企業が自社の IT ポートフォリオの分析やアプリケーション開発プロジェクトの優先順位決定、IT ポートフォリオのコスト管理およびリスク管理を行なえるよう支援できると見ている。 Borland の広報担当者は、internetnews.com に対し、今月末に発表する新ソリューションには Tempo のアップデート版は入っていないと語ったが、それ以上の詳細情報を提供しなかった。なお、同社は、Legadero を傘下に入れたこと受け、Tempo を『Borland Tempo』と改称すると発表ずみだ。 IT ガバナンス ソリューション分野への参入は、Borland の戦略転換の一環だ。同社は長年、統合開発環境 (IDE) の『JBuilder』で知られてきたが、ソフトウェア開発プロジェクトを予測可能なビジネスプロセスに変える『Software Delivery Optimization』(SDO) 構想を打ち出し、単体のソフトウェア アプリケーション事業からアプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) スイートへの転換に取り組んでいる。 「近く発表する新製品は、IT と戦略的事業目標が沿うよう、リソースの最適配分、IT 担当チームの動向把握と管理、および法令遵守の向上の面で、企業を支援するものだ」と、Borland は述べた。
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