業界初の Eメールインテリジェンス専用ソリューションが登場新興会社 Clearwell Systems は23日、大量の Eメールに埋もれた情報を活用できるインテリジェンス製品『Clearwell Email Intelligence Platform』を発表した。
同社によれば、この製品は「企業の Eメールシステム内に埋もれている情報の検索/整理/分析を行なえる、初の Eメールインテリジェンス専用ソリューション」という。 Clearwell は同日、ベンチャーキャピタルの Sequoia Capital から400万ドルの資金を調達したことも発表した。Clearwell は自社技術について、データベースの中から情報を探し出すビジネスインテリジェンス製品に似通ったものと説明している。同社によると、Clearwell Email Intelligence Platform は、Eディスカバリや法令遵守などの点で、企業を支援することができるという。Eディスカバリとは、企業監査など規制当局や法的な情報開示要件に応えるため、電子文書の保管/検索/取り出しを行なうことを指す言葉だ。 同社は Eメールインテリジェンスについて、次のように語った。「基本的なキーワード検索を利用した既存のツールは、企業が求める自動化/大規模検索/徹底的かつ綿密な分析といった、高度な要件を満たしていない。その結果、規制当局の監査に応じるためのコストは、25万ドルにも達し得る」 Eディスカバリに関する調査『2005 Socha-Gelbmann Electronic Discovery Survey』では、2006年の Eディスカバリ市場規模について、19億2300万ドルに達するとの予測を示している。 メッセージ処理技術分野の調査会社 Osterman Research のアナリスト Michael Osterman 氏は、「Clearwell が提供する技術は、企業の Eメールアーカイブを綿密かつリアルタイムに見渡すことができる興味深いものだ」と語っている。 同氏は、Eディスカバリや法令遵守のコストが非常に嵩む可能性があるため、こうしたコストを90%削減できるという Clearwell の主張は、新ソリューションの大きなセールスポイントになるだろうと述べた。 最新トップニュース
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